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【2022秋冬トレンド】赤系メイクを大人世代も上手に取り入れるコツ



みなさん、こんにちは。
メイクアップアーティストの寺長根愛です。

ここ最近は日常の業務に追われ、コラムを更新する頻度が下がってしまっております。日々、頭の中では「今度これ書こう〜」とネタは積もっていっているものの、なかなか文字に起こせない日が続いております。が、今日は書きます!大人世代の方々にも、今のトレンドメイクを楽しく取り入れていただくべく!ちょっとしたコツをお伝えしていきたいと思います。


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メイクトレンドの移り変わりはファッション同様、風のように過ぎていきますが、明らかな流行を作り出すアイコン的存在が不在の今、良く言えば多様化、もっと言えばなんでもアリ。でも、見方を変えれば、相当アンテナを張っていないと「で、結局今は何が流行ってんの?」という迷子状態に陥りがちです。

もちろん、流行にならうことがベストということではありません。自分が好きなスタイル、ワクワクするメイクをすればいいのです。でも、流行を知り、それを取り入れてみるトライって、それはそれで楽しいんです。



流行には理由がありますから、それを知ることで、今の世の中がどんな状況なのか、何が求められているか、というところまで思いを巡らせることができるんです。理由なく自然発生的に生まれた流行って存在しませんから。そんなふうに、俯瞰で流行を観察してみるのも楽しいものです。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、2022年今年の秋冬メイクトレンドの一つに、赤系メイクというのがあります。主にアイメイクですね。赤、赤茶系、ワイン色などの赤味を帯びたカラーのアイシャドウやカラーアイライナーなどが旬です。

しかし、こういった赤系メイクって、どちらかというと「しっかりした」「知的な」「説得力のある」といったイメージとは逆のところに存在していて、「フェミニン」「あざとい」「じゅんわり」「純欲」といったイメージが先行します。

こうなってくると、私含め、アラフォー、アラフィフ、アラカン、大人世代の方々にとっては、無意識にハードルの高さを感じてしまう方も多いでしょう。

でも、大丈夫。

以下のポイントを押さえた上で、ぜひトライしてみてほしいのです。

では、いきましょう。

とりあえずベースメイクは流行に惑わされず、気になる部分をちゃんとカバーして美肌を作ることに重点を置く




トレンドを取り入れるって楽しいですよ、と書いたばかりではありますが、大人世代にとってはまず、自分の味方になるトレンドと、味方になってくれないトレンドの仕分けをする必要があります。ベースメイクのトレンドもいろんな説がありますが、ツヤツヤテカテカ系のベースメイクをそのまま取り入れてしまうと、時間が経った時に肌の色ムラ・くすみが生じてしまったり、シワに溜まりやすくなったりと、大人世代にはややハイリスクなんです。

ですので、ポイントメイクでトレンド感をしっかり楽しむためにも、ベースメイクは教科書通り、気になるシミやクマ、ソバカスはコンシーラーでカバーして、長時間崩れずにキープできるベースメイクに仕上げることに重点を置きます。フェイスパウダーはちゃんと使いましょう。

艶感を足したい場合は、チークやハイライトでプラスするように。

細眉、釣り上がり眉だけは避けておこう


赤系アイシャドウを使った時に、眉毛が細すぎたり、釣り上がりすぎた眉毛だと、どんなイメージになってしまうか、ちょっと想像してみて下さい。。。

「ひとーつ!〇〇っていう女!」とか言い出しそうな雰囲気に…なってしまう可能性もあるので、頭の片隅に入れておいて下さい(古いネタで伝わらなかったらすみません…ちょっとパンクっぽいイメージということです)。

赤系カラーのイメージが、熱血の赤ではなく、優しい赤に傾くように、眉毛の形も柔らかい方へ加勢してあげてください。太眉とは言いませんが、細くせず、やや自然な太さが残るように。角度も上げすぎず、ナチュラルな形を意識して(下げてはいけません)。

アイシャドウの色がまぶたのくすみと合体しないように、くすみリセットを忘れずに




ここ、大人世代にとって最大のポイントとなります。どうしてもまぶたに生じがちな、くすみ。これをきちんとカバーせずに赤系カラーを乗せてしまうと、くすみと赤系カラーが合体してしまって、あまり綺麗ではない発色になりがちです。

アイシャドウを乗せる前に、ハイライトなどを使って(Ai TERANAGANEなら影消しパウダーが最適)まぶたを一旦明るくリセットしてから、アイシャドウを乗せるようにしてくださいね。これ大事。

目の充血にも注意して


これも盲点ではありますが、目の充血が気になる日は、赤系メイクは避けた方が無難かなと思っております。アイシャドウの赤と充血の赤が同化した感じに見えてしまって、なんとなく疲れた顔に見えやすくなるんです。

充血をクリアにしてくれる目薬を使うのもアリですが、目薬が苦手な方は、無理せず、別の日にトライしましょう。

アイラインは引いておこう。マスカラも塗っておこう


先ほど、赤系のカラーアイラインもトレンド、と書きました。確かに可愛いんです。でもカラーアイラインって、目元を引き締める力は弱いんです。やはり1番は黒です。もしくは黒に近い焦げ茶。アイラインもトレンドを楽しみたい!という気持ちでカラーアイラインにトライするのはもちろんOKですが、目元の若々しさ、元気さを損なわないためにも、トレンド担当はアイシャドウにお任せして、やはりアイラインとマスカラはベーシックな黒にしておくのが、大人世代には向いているかなと個人的には思っております。



いかがでしょうか。

トレンドは若い世代の方々だけのものではありません。大人世代が取り入れるにあたり、ある種のフィルターを通したり、試行錯誤が必要な部分もありますが、それでもやっぱりトレンドにトライしてみるって、楽しいものです。失敗したっていいんです。大事なのは、自分の変化を楽しむワクワク感。メイクは失敗したって落とせますから。

10代、20代の頃、流行のコスメを買って帰って初めて使って見る時のワクワク感、ドキドキ感を思い出して…。

 

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コラムの筆者、寺長根愛がプロデュースするオリジナルブランド「Ai TERANAGANE」公式ストア。オリジナルブランド「Ai TERANAGANE」の他、寺長根がセレクトしたおすすめメイクアイテムやスキンケアシリーズを取り揃えています。
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AI TERANAGANE(寺長根愛)

札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。

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