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COLUMN

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繊維入りマスカラは瞼が重たくなる?マスカラは根本から塗るべき?

公式ラインアカウントにて毎月開催している100%企画。寄せられたご質問に寺長根が全てお答えします!という企画です。今回お答えするご質問はこちら。

《Question》

マスカラを塗ると瞼が重たく感じます。繊維入りのものを使っているからでしょうか。。塗っている感がきちんと出るか不安で、繊維無しはまだ使ったことがありません。
また、マスカラは根本から塗った方がいい、根本から塗らない方がいい、という両方の情報を見かけて混乱します。正解はなくメリット&デメリットがあるということでしょうか。ぜひお伺いしたいです。


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《Answer》それではお答えして参ります!

繊維入りマスカラは瞼が重たく感じる?


これに関して、答えは「YES」です。個体差はありますが、繊維入りマスカラは太さも長さもアップしますので、塗れば塗るほど重たさを感じやすくなります。もちろん、気になる人と気にならない人がいると思いますが、物理的に重たくなるので、重たさを感じるのは当然と言えば当然でしょう。

この重たさが気になって心地悪い場合は、やはり繊維が入っていないマスカラに変えるか、もしくは繊維入りであっても塗る量を調整するか、どちらかの対応をするのが良いのではと思います。

ちなみに私は繊維が入っていないマスカラを好んで使っていますが、塗っている感はちゃんと出ますし、繊維が入っていないことで、重ね塗りをしてもダマになりにくいというメリットがあります。

もし現在、繊維入りタイプをかなり重ねて塗っている場合は、繊維無しに変えた時に物足りなさを感じるかもしれませんが、まぶたの重たさという点では、付け心地が軽くなり、気にならなくなると思います。

ぜひ一度、試してみてくださいね。ちなみに、お湯で落ちるタイプのマスカラは、重ね塗りをしてもボリュームが出にくいので、お湯で落ちるタイプではない繊維無しマスカラを選んでみて下さい。

マスカラは根本から塗る?それとも根本は省く?


教科書的な基本テクニックとしては、マスカラは根本から塗るのが正解です。その方がボリュームも綺麗に出ますし、なにより時間が経ってもカールが取れにくいというメリットがあります。また、至近距離で見た時にも、マスカラが根本から塗られている方が仕上がりが断然美しいです。

しかし、ご質問者様がおっしゃる通り「マスカラを根本から塗らない方がいい」という謂れがあるのも事実。これは、下まぶたに黒ずみを作らないために、そういう秘策もあるよ、というニュアンスです。根本にマスカラを塗らないようにすれば、下まぶたとの摩擦が軽減され、パンダ目になるのを防げる、ということです。

ただし、私からすると、マスカラを根本から塗らないことよりももっと大事な対策があって、そちらを優先すべきだと考えます。

例えば、下まぶたの際までちゃんとファンデーションやフェイスパウダーなどのベースメイクを施すことだったり、下まぶたにもアイシャドウを乗せることだったり。そして、ビューラーでちゃんとまつ毛を上げること。これらを尊守することの方が数倍大事です。

上記のことにちゃんと注意を払えば、マスカラを根本から塗ったことでパンダ目になってしまうということは、ほぼ回避できます。

ですので、マスカラはやはりきちんと根本から塗った方が、総合的に考えても良いと考えます。

お読みくださり、ありがとうございます。

いかがでしたでしょうか。

少しでもお役に立てれば幸いです。

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AI TERANAGANE(寺長根愛)

札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。

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