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COLUMN

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力を抜けば、メイクの仕上がりは大きく変わる。

メイクに力は要らない。

唯一、力が必要なところと言えば、
ビューラーをかける時くらい。
(それでも、少しですけどね。)

メイクは、力を抜くことで、
仕上がりが大きく変わる部分がたくさんあります。

例えば、ベースメイク。

ファンデーションを指で塗る場合も、
スポンジを使って塗る場合も、どちらも力を抜いて。

力が入っていると、
ファンデーションがムラになったり、
塗っても塗っても肌に付かないという現象が起こったり、
肌に対して負担が大きく、肌が赤くなってしまったり。

コツとしては、
「肌に対して優しく当てなきゃ」と思うと、
逆に力が抜けず、手や指がガチガチになってしまうので、

「肌に対して優しく当てなきゃ」と意識するのではなく、
とにかく手の力を抜く、
スポンジを持つ手の力を抜いてユルユルにする、
指の力を抜く。

肌に対する当たりを弱くしようと意識しなくても、
手や指の力を抜けば、それでOKなのです。

楽器をやったことがある方なら、
なんとなくその意味が想像しやすいかもしれません。

アイブロウペンシルや、アイライナー、
リップライナーなどのペンシル類。

これも、力を入れて描いてはいけません。
極力、力を抜いて、です。

線が思い通りにまっすぐにならずガタガタになってしまうのも、
油が寄ったような色ムラになってしまうのも、
全ては「余分な力」のせいであることがほとんど。

ほとんどのペンシル類は、肌に軽く触れる程度で、
ちゃんと色が付きます。

グリグリ、ギリギリ、力を入れず、
軽いタッチで描いてみるように意識してみて下さいね。

ブラシ類も、絶対に力を入れない。

ブラシの毛が折れて肌に当たらないように、
常にブラシを肌に対して寝かせて当てることも大事ですが、
それ以上に、ブラシを持つ手の力を緩めることが大事です。

イメージとしては、
ブラシを持っている手をポンと軽く叩かれたら、
ブラシをすぐに落としてしまいそうなくらいの持ち方です。

ブラシを強く握れば握るほど、
アイシャドウがムラになったり、
チークがムラになったり、
口紅がはみ出してしまったり。
いいことはありません。

スポンジと同じで、
「肌に対して優しく当てよう」という意識より、
「持つ手の力を抜こう」という意識が大事です。

メイクに力は要らない。

力を抜くだけで、
メイクがより上質な仕上がりになること間違いなしです。

ぜひ、十二分に意識してみて下さいね!

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AI TERANAGANE(寺長根愛)

札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。

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