頂いたご質問は、コチラ。
＊＊＊
夏の季節になって、ずっと聞きたかったメイクの質問があります。
お恥ずかしながら、私はメイク直しをほとんどしなくて、
夜にお出かけの予定がある日にだけ、
ちょっとテカリをおさえて、パウダーファンデをたたいて、
口紅をするくらいです。
しかし、粉っぽくなってしまったり、
ムラができてしまったりと、
朝の仕上がりのようにはいきません。
ずぼらさんにも取り入れやすいメイク直しの方法を、
教えていただけたら嬉しいです。
＊＊＊
それでは、お答えしていきましょう。
＊＊＊
ここ札幌はまだ肌寒いですが、
全国的には、徐々に気温が上がり、
ベースメイクの崩れが特に気になる季節になりましたね。
ご質問者様のように、
メイク直しをしても、朝の仕上がりのようには戻らない・・・
とお悩みの方は、少なくないと思います。
では、どうすれば朝の仕上がりと同じように
メイク直しができるのか、考えてみましょう。
自分流にメイク直しをしても、
＞粉っぽくなってしまったり、
＞ムラができてしまったり。
とのことでしたが、
まず、粉っぽくなってしまう原因は、
単純に、肌に乗せる粉の量が多いか、
お肌が乾燥気味であるかのどちらかです。
お直しのときにパウダーファンデを使う場合は、
スポンジにパウダーファンデを取って塗るというよりも、
少量のパウダーファンデが付いている状態のスポンジでおさえる、
という感覚です。
つまり、塗り重ねるのではないのです。
あくまでも「お直し」なので、
あまりにも「塗り重ねて」しまうと、
やはり粉分過多になり、粉っぽい仕上がりになってしまいます。
ティッシュで軽くテカリをおさえたら、
スポンジには少量のパウダーファンデをつけて、
☆そのまますぐに顔に乗せるのではなく、
☆一度手の甲に塗るというワンクッションを経てから、
お肌にオンしてください。
ちなみに、油取り紙よりも、
ティッシュでおさえるのをオススメしています。
（余分な油分、水分、浮いた粉分をバランスよく取り除けるので。）
そして次に、お直しをするとムラになってしまうという現象。
これはまず、スポンジでおさえる時の力加減も影響してきます。
ただでさえ、テカリが生じ、
土壌がゆるんだような状態になっているのですから、
そこに、強く押しつけるようなスポンジの当て方や、
もしくは、こするようなスポンジの動かし方をすれば、
必ずと言っていいほど、ムラになります。
☆強く押し付けたり、こするのはNGで、
☆「やさしく抑える」のがコツです。
ちなみに、朝、ファンデーションを塗った段階で、
すでにムラになっていた場合、
お化粧直しをすると、さらにそのムラが悪化して
余計に目立つという現象も起こります。
朝の忙しいメイクタイムの中で、
ムラに仕上がっていることに気付かず、
そのままお昼休みにお化粧直し・・・
そうするとムラが発生！ということも考えられます。
朝のメイクの段階でも、丁寧にムラなく仕上げる意識を、
いつもより持ってみてくださいね。
ちなみに、お化粧直しの際に
「ミスト」を使われる方もいらっしゃると思います。
ひんやりとした気持ち良さが癖になったりしますよね。
このミストですが、
使っているファンデーションによって、
相性の良し悪しが変わってきます。
まず、絶対にミストを使ってはいけないのが、
水性ファンデーションを使っている方です。
（油分が入っていない水分と粉分だけのファンデ）
そして、パウダーファンデで仕上げているという方も、
ややミストと相性が合わないことがあります。
リキッドファンデーションや、
クリームファンデーションの場合ですと、
ミストをかけてから抑えたりすると、
余分なテカリが取れやすくなったりするのでOKです。
しかし、メーカーによっても作りが違いますので、
一概には言えません。
ただ、「ミストはファンデとの相性があるんだ」ということを
認識しておくだけでも、違ってくるはずです。
美しく仕上がる超基本のベースメイクシリーズ「Ai TERANAGANE」
カバー力に特化したAi TERANAGANE「ARAKESHI foundation」はこちら
しっかり自然に隠れるAi TERANAGANE「SHIMI make up concealer」「KUMA make up concealer」はこちら
最強の赤み消し！Ai TERANAGANE「AKAKESHI make up concealer」はこちら
超優秀！ファンデ・コンシーラーと合わせて使いたい、Ai TERANAGANEの「make up SPONGE」はこちら
ベースメイクの仕上げに。Ai TERANAGANEの若見えフェイスパウダー「ARAKESHI face powder」はこちら
ほうれい線や小じわを光で隠す！Ai TERANAGANEの「KAGEKESHI powder」はこちら
KAGEKESHI＋ほんのりピンクのフェミニンなツヤ。「KAGEKESHI powder PINK」はこちら
■Ai TERANAGANEシリーズを実際に体験！イベント情報ページはこちら
■Ai TERANAGANE 公式ラインアカウント登録はこちらから
※2020年8月より、メルマガ配信もこちらから行っております！
