期間
限定

お得に買い物できるクーポンコード配布中!

5000円以上ご購入でさらに

¥300オフ

18SP

数字 イチ ハチ 大文字 エス ピー ※全て半角

期間 4/29(月) 23:59まで

COLUMN

Ai TERANAGANE 公式ライン
アカウントから配信している
メイクコラムのバックナンバー

シミとホクロ、どちらが気になりますか?

さて、今日も早速本題へ入ります。
先日、サロンにいらしたお客様で、
「どうしても頬のシミが気になる。。。」というお客様が
いらっしゃいました。
しかし、客観的に見ると、
そのシミはたいした目立つものではなく、
ここにあると言われなければ、
さほど分からないくらいのシミでした。
それよりも、客観的に見て気になるのは「ホクロ」でした。
しかし、お客様本人からすると「ホクロ」は気になっていない様子。
ここで、主観と客観の差が出てきます。
主観で考えると、
年齢とともに徐々に濃くなってくるシミは、
やはりご自分の中では気になる部分ではあります。
しかし、客観で見ると、単純に濃さの問題であり、
シミよりもホクロの方が濃ければ、ホクロをカバーした方が、
効率よくお顔全体を綺麗に見せることができるのです。
そこで、お客様へ提案しました。
「試しに、そのシミはあえて何もせず、
ホクロをカバーしてみて写真を撮ってみませんか?」と。
そして、実際にそのようにしてみたところ、
やはり思った通りの結果となりました。
単純に色が濃いものをカバーしたほうが、
効率よく顔全体が綺麗に見えるのです。
もちろん、同時にシミもカバーすれば完璧なのですが、
「ホクロもカバーできる」ということを認識するだけで、
大きく変わるものです。
そこで、ホクロのカバー方法をお伝えしていきます。
平均的なホクロとシミの違いを考えてみると、
【面積の大きさ】と【濃さ】の違いが挙げられます。
一般的に、
面積は、シミよりホクロの方が小さいことが多く、
濃さは、シミよりホクロの方が濃いことが多いでしょう。
つまり、ホクロをカバーするということは、
小さくて濃いものをカバーするということになるので、
シミをカバーするときよりも、
もう少し繊細な作業が必要になってきます。
それは、ホクロにコンシーラーをのせる際、
ホクロ以外の面積へ、
はみ出し過ぎないように気をつけるという点です。
細いブラシを使って、
ホクロの部分へ、
ダイレクトにコンシーラーをちょんっとのせる感覚です。
しかし逆に、面積が小さいゆえに、
シミを隠すより楽な部分もあります。
それは、ホクロにコンシーラーをのせた後、
あまり指やスポンジで
ポンポンと馴染ませなくても大丈夫、という点です。
平均的な小さいホクロなら、
コンシーラーを上手く、はみ出さずに乗せれば、
そのままフェイスパウダーで丁寧におさえて大丈夫です。
また、小さいホクロの場合は、
ベースメイクの最中にカバーするのではなく、
フルメイクが全て仕上がった後に、
コンシーラーをホクロ部分にちょんっとのせて、
その部分だけ、
もう一度フェイスパウダーでおさえておくという手順もアリです。
アリというか、
この方法の方がうまくいくことが多いです。
本来は、
粉分をかぶせた肌の上に、
油分を含んだコンシーラーを重ねるというのは、
あまりお勧めできることではないのですが、
ホクロくらいの狭い面積ならばさほど支障がありませんし、
この手順の方が効率よくホクロカバーができます。
このようにしてホクロをカバーすると、
客観的に見ればさほど濃くないシミカバーに奮闘するよりも、
断然、効率よくお顔全体を綺麗に見せることができるのです。
ぜひ一度、今までの先入観をリセットして、
ご自分のお顔の中で濃いのはシミなのか、ホクロなのか、
それを客観的に判断してみて下さいね。
関連記事はコチラ♪ぜひ合わせてお読み下さいね♪
コンシーラーを使うタイミングは?

この記事をシェアする

  • この内容はLINEオフィシャルアカウントでも配信しています。コチラから無料で友達登録できます。

  • facebookページでも連載しています。「いいね!」を押してニュースフィードでチェックできるようにしましょう。

  • メッセージ・ご感想・メイクのお悩み投稿、セミナー、講演、イベント出演などの依頼はコチラのフォームから。


BACK TO TOP