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ブラック(黒)アイシャドウを使う際のポイント

※最終更新日:2024.2.8
さて、今日も引き続き、アイシャドウの色味について、お話していきます。

今日は「ブラック」です。


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ブラックアイシャドウは重要なアイテムである


これまでにも、ブラックのアイシャドウについては、その重要性を何度もお話してきたことと思います。

例えて言うならば・・・

黒のアイシャドウを持っていないということは、色鉛筆は持っているけど、普通の鉛筆が無い状態と同じです。

赤ボールペンは持っているけど、黒ボールペンを持っていない、というように。

つまり、それだけ黒シャドウというのは重要な役割を担うアイテムであるのです。

マットなブラックアイシャドウ、パールなブラックアイシャドウ


さて、そんな黒シャドウですが、マットとパールの両方の質感が存在しますね。

黒などの濃い色においては、マットとパールの違いはとても大きい差を生みますので、「どっちでもいいや」なんて思わないように気をつけて下さいね。

黒においては、マットの方が色が濃く発色します。

パールだと光の反射により、ややグレーっぽく発色します。

その観点から考えると、より黒らしさを求めるならばマット、やや控えめに黒を楽しみたいならパール、という選び方も良いと思います。

しっかり発色させたいけれど、キラメキも欲しいという場合は、ラメが混合された黒マットのアイシャドウを使うか、黒マットの上にラメを乗せるかのどちらかがお勧めです。

ブラックアイシャドウだけ特別、ではない


さて、これらのブラックアイテムですが、「難しそう。どうやって使えばいいの?」というお声もよく聞きます。

ブルーやグリーン、ピンクなどの色物とはちょっと別物という感覚をお持ちの方が多いです。

なんとなく使うのを躊躇してしまいがちです。

確かに、付け過ぎると、いきなり顔の雰囲気がガラッと変わったり、一旦塗り過ぎると、なかなか薄くするのが難しいのは事実です。

しかし、まずは、黒だから特別という意識を捨て去りましょう。

ブルーやグリーン、ピンクと同じように扱って良いのです。

アイホール全体に広げてもなんら問題ありません。

少量を薄くのばせば、ナチュラルメイクに仕上がります。

「だったらグレーでもいいのでは?」と思う方もいるかもしれません。

しかし、グレーのアイシャドウをアイホールに塗るのと、黒のアイシャドウを薄くのばすのとでは、全く仕上がりが違うのです。

絵の具で想像してみると一目瞭然だと思います。

黒に白を混ぜてグレーをつくり、それを塗ったときの色と、黒に多めの水を混ぜて薄くし、それを塗ったときの色の違い。

全く違いますよね。

ブラックアイシャドウをアイラインとして使う


また、黒のアイシャドウはアイラインとしても使うことができます。

細いブラシが必要になりますが、「ペンシルなどで引くよりも簡単にラインが引ける」と、毎日アイラインとして使っている方もいらっしゃいます。

細いブラシにそのまま黒シャドウを取り、目の際にラインを引けば、ペンシルよりも自然なアイラインが仕上がります。

また、そのブラシを少し水で湿らせた状態にして黒シャドウを取り、目の際にラインを引くと、黒の発色が濃くなり、しっかりとしたアイラインが引けます。

ブラックシャドウは、躊躇しがちなアイテムではありますが、とても使える便利かつベーシックなアイテムです。

ぜひ、まだお持ちでない方は、挑戦してみて下さいね!


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コラムの筆者、寺長根愛がプロデュースするオリジナルブランド「Ai TERANAGANE」公式ストア。オリジナルブランド「Ai TERANAGANE」の他、寺長根がセレクトしたおすすめメイクアイテムやスキンケアシリーズを取り揃えています。
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AI TERANAGANE(寺長根愛)

札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。

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