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COLUMN

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春に向けて軽やかリップ

4月目前ではありますが、
ここ札幌ではまだまだウィンタースポーツが普通にできるくらい、冬です。

しかし、季節的には春。

「春だから」という一言が、
新しいことに挑戦しやすい気分をつくってくれます。

例外なくメイクもそうです。
「春だから」という気持ちから、
新しいアイテム、メイク法に挑戦したいと思う人は少なくないと思います。

ぜひそのちょっとしたきっかけを大事に、
新しい自分を模索してみてください。

変化しなければならないわけではありません。
でも変化することは楽しいことです。

変化するといういうことは、
以前の自分を捨てるというわけではありません。

バリエーションを増やすということです。

さて、今日は読者様から頂いたご質問を取りあげていきたいと思います。

 ***

 私はもともとの唇の皮膚の色が赤い方です。
 なので、どんな口紅をつけても、
 なかなか自然な感じには仕上がらず、
 どうしても赤味が消えません。

 目元もはっきりしている方なので、
 口紅をつけるとなんだかくどい感じになってしまいます。

 口元の色味をおさえて、
 目元だけを強調してみたいと思うのですがうまくいきません。

 どのような口紅を使うといいのでしょうか。
 教えてください。

 ***

以前にも同じようなご質問を頂いたことは何度かありますが、
サロンにいらっしゃるお客様も、
同じように悩んでいる方は多いです。

化粧品カウンターで見たときには素敵な色だと思ったのに、
実際につけてみると、イメージと違った・・・という経験は、
多くの方がしていることと思います。

特に最近売られている口紅は、
グロスに近いタイプのものが多く、
柔らかくて発色が控えめなタイプがメインです。

つまり、もともとの唇の皮膚の色が透けて見えるものが多いのです。
それを知らずに色味だけを見て選んでいても、
なかなかこれだ!というものに出会えないでしょう。

唇の色を補正するためには、
いくつかの方法があります。

まずは、リップメイクを行う前に、
コンシーラーやファンデーションで唇の色を消すという方法。
これはよく雑誌などでも紹介されている方法だと思います。

考え方としては、
一度、唇の色をリセットしてから口紅を乗せていくので、
口紅の色が奇麗に発色するということなのですが、
長時間持たないというデメリットもあります。

やはり、常に動きやすく、若干湿り気もある口元ですから、
ファンデーション+口紅という重ね技は、
短時間でよれてしまう可能性が高いのです。

食事をされる時なども要注意です。

ですので、この方法は、

長時間持たせなくてもいい日や、
食事等はしないという日に用いるとよいでしょう。

次に、マットで発色の良い口紅を使う方法。

ファンデーションやコンシーラーでカバーしてから口紅を塗るよりは、
若干効果は薄れてしまうのですが、

この方法であれば、一日の途中でメイク直しをする時も簡単ですし、
ある程度は唇の色をカバーすることが可能です。

マットな口紅というのは、だいたいが「硬く」作られています。

ですので、手の甲などに塗ってみたときに、
ジュワっと柔らかく溶けるようなタイプではなく、
硬いままの状態をキープするような口紅を選ぶことがポイントです。

そして、リップペンシルで唇を塗りつぶす方法。

これも理論的には上記の方法と似ているのですが、
ようは、口紅を究極に硬くしたものが、リップペンシルの芯なのです。

ですから、若干塗りづらい感じはありますが、
リップペンシルで唇全体を塗りつぶすと、
そのペンシルの色に唇が変化してくれます。

グロスよりも口紅、口紅よりもリップペンシルというように、
硬ければ硬いほど発色がよく、唇の色を隠してくれるのです。

このようにして、いくつかの解決策が考えられるのですが、
もともとの唇の柔らかさや大きさ、シワの入り方によって、
最もしっくりくる方法が皆それぞれ違うと思います。

長時間持たせるということを考えると、
リップペンシルを使う方法が最適ですし、

手間がかからないということを優先するならば、
硬いマットな口紅を使う方法が最適です。

いずれにしても、もともとの唇の皮膚の色が赤くても、
メイクによってカバーすることは必ずできます。

唇の色がもともと赤いという方は、
それをメイクでカバーするだけで大きなイメチェンが出来るので、
習得しておきたいテクニックです。

ぜひ挑戦してみてくださいね!

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AI TERANAGANE(寺長根愛)

札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。

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