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COLUMN

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変化をしてもいい特権

今日は、メイクレッスンを受けにいらしたお客様が多かったのですが、
皆さんが共通して持っていたメイクのお悩みは

「アイライナーが上手に引けない」という内容でした。

アイライナーがどのように上手く引けないのか、
というところには個人差があります。

例えば、

・まっすぐな線が引けない。
・引くと必ず下まぶたが黒ずむ。
・引くとキツく見えてしまう気がして、結局使わなくなってしまった。

などです。

まっすぐなラインを引けないとおっしゃっていた方が使っていたのは、
ケーキアイライナーでした。

ケーキアイライナーというのは、
ボトルに液体が入っていて、フタ部分にブラシがくっついている、
マニキュアと同じような形状になっているものが多いのですが、

はっきりとしたアイラインが描けて滲みにくいという反面、
ブラシに付く液体の量調節が難しく、
なかなか一定のラインを引くのが難しいという面もあります。

マニキュアを塗るときも、ブラシについているマニキュア液の量を、
ボトルの口の部分で調節しますよね。
そういった作業が必要になってくるのです。

そういう煩わしさが無いのは、
ペンシルアイライナーか筆ペンタイプのリキッドアイライナーです。

その中でもペンシルアイライナーは、
もしガタガタになってしまっても綿棒で修正することができるので、
アイライン初心者の方にはお勧めです。

ペンシルアイライナーを使い続けて、
目の際にラインを引くということに慣れて来たら、
リキッドアイライナーにもぜひ挑戦してみて下さい。

最初は、ペンシルで引いた上から、
リキッドでなぞるように練習するのがお勧めです。

次に、アイラインを引くと、
必ず下まぶたが黒ずむとおっしゃっていた方は、

使っていたのがペンシルアイライナーで、
さらにマスカラを普段使っていない方でした。

下まぶたの黒ずみを引き起こしやすいのは、
やはりペンシルアイライナーです。

上記では、初心者にお勧めと述べましたが、
それは「描きやすさ」の点で、です。

ペンシルアイライナーを使用した場合は、
必ず上からアイシャドウをしっかり密着させるようにのせてください。

そして、マスカラを省いてしまうと、
下まぶたの黒ずみを増幅させることがあるので要注意です。

一見、逆のような気もするかもしれませんが、
ペンシルアイライナーを使うと、多くの場合、
その芯先がまつ毛にも当たり、
まつ毛にアイラインの芯成分がくっついた状態になります。

その状態のままにしておくと、
まばたきをするたびに下まぶたに上まつ毛が付いて、
少しずつ黒ずみを作っていくのです。

まつ毛にマスカラを塗る事で、
そういった滲みを防ぐコーティングの役割をしてくれます。

またまつ毛のカールをしっかりと付けておくことも大事なポイントです。

アイラインを引くと、
キツく見えてしまう気がして、
アイラインを使わなくなってしまったという方は、

アイラインを引いていない目と、
アイラインの引いている目の違いがはっきりと出るタイプの方でした。

しかしながら、確かに大きな変化はあるのですが、
果たしてそれた「きつくなっているのか」というところ客観的に見ると、
そうでもなかったりします。

普段、基本的にメイクは自分1人でするものですよね。

朝起きて、洗顔して、
すっぴんの状態からメイクを始めるのですが、
徐々にメイクが施されていく変化の途中を、自分は目撃するわけです。
自分でメイクをするので、当然です。

そして、その変化具合に不安を感じて、
しかも自分1人で判断しなきゃいけないので、
「不安に思うなら、しない方がいい」という結果にいたり、
結局のところ、「しない」という選択肢になってしまうのです。

しかし、他人は客観的な視点で見ますし、
変化の途中を目撃しているわけではないので、
そんなに大きな変化をしているというところには気付きません。

となると、自分が思っているように「きつくなった」というようには、
案外、他人は感じていないものなのです。

メイクをすると、必ず、大なり小なり、変化します。

しかし、その変化の途中を他人が見ているわけではありませんから、

どんなに大きく変化をしていたとしても、

メイクが完成した顔が、

自分の「ON」の顔であり、

他人の中での自分なのです。

それに対して「偽っている」などという罪悪感を抱く必要はありません。
変化してもいい女性の特権を楽しむべきです。

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AI TERANAGANE(寺長根愛)

札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。

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