皆様、こんばんわ。
現在「１００％お答えします企画」にて頂いたご質問に、
続々とお答えしております。
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このメルマガ内での回答という形でお答えしておりますので、
全ての方のご質問にお答えするまで、
少しお時間を頂くかと思いますが、何卒ご了承下さいませ。
では早速。
今日のご質問はコチラ。
＊　＊　＊
先日、とあるテレビ番組で、
目のクリームの付け方について、特集をしていました。
そのときに違和感を感じたのが、
下まぶたのマッサージです。
上まぶたは、目頭→目尻。
これは納得できます。
しかし、下まぶたは、
目尻→目頭。
これが、しっくりきません。
なんだかこれって反対のような気がして。
逆にシワができてしまいそうな気がして。
しかし、それが正しい方法ならば、
ファンデーションを塗るときも、そのようにした方がよいのでしょうか？
＊　＊　＊
それでは、お答えしていきます。
＊　＊　＊
上まぶたは、目頭から目尻に向かって。
そして、そのまま円を描くようにして、
下まぶたは目尻から目頭へ。
これは、リンパの流れを促すマッサージ方法です。
なので、これはこれで正しいマッサージ方法なのです。
確かに、お顔の触り方としての基本は
「内から外」というのが原則ですが、
リンパの流れとなると、それに反する部分も出てきます。
なので、もちろん、
そのマッサージによってシワができてしまわないように、
力加減を意識することや、
摩擦が強くならないように、
ちゃんとお肌を保湿した状態で行うことが大事です。
専用のマッサージクリームをお使いになることをおすすめします。
さて、ファンデーションを塗るときですが、
基本的には、やはり内から外です。
これは、仕上がりの美しさを重視した場合、
内から外に伸ばした方が、
きちんとムラなく伸びるからです。
しかし、ファンデーションを塗る時でも、
リンパの流れを促すことを重視して、
下瞼は「外から内」に塗りましょう、と提唱している方もいます。
つまりは、
「何を重視して行うか」が違うので、
方法が変わってくるということなのですね。
すべての方法に理由があり、
メリット＆デメリットがあるのです。
ですので、あらゆる方法の理由を把握した上で、
自分がどの方法を選ぶのかを考えることが、
最も大事なのですね♪
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【　著者 メイクアップアーティスト 寺長根 愛　】
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