本日も、アンケートで頂いたメイクのご質問を取り上げて参ります！
頂いたご質問はコチラ。
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顔に肉がつきすぎて、
頬骨の場所が全く判らずチークを塗ることができません。
＊ ＊ ＊
それでは、お答えしていきます。
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ご質問者様は、
それでもチークの重要性はきちんと理解されているようで、
チークを入れたいけれども、
どこに入れていいのか分からないということでした。
まず、頬骨の場所が分からないということでしたが、
見た目で分からない場合は、
触って確認しましょう。
どんなにお肉が付いていたとしても、
指で探るように触れば、頬骨の位置は確認できるはずです。
とは言っても、メイクの最中でそれをすると、
ファンデーションが取れてしまう可能性があるので、
メイク前に確認して見て下さい。
だいたいの場合、
頬骨の高いところを指で探り当てて触ると、
耳の真ん中くらいの高さになっているはずです。
もちろん個人差はありますので、確認が必要ですが、
そのようにして、頬骨の高い部分と、
耳の位置関係を確認して記憶しておくと良いでしょう。
そうなると、頬骨の高い位置にチークを入れるならば、
耳の真ん中の高さでチークを入れることになります。
若々しいイメージ、可愛らしいイメージに
近づけたいときにお勧めの入れ方です。
また、額が広くて、顔のパーツが下の方に凝縮されている場合も、
そのように頬骨の高い位置に入れていくのが良いでしょう。
ただし、額が狭くて面長な方、
またはイメージ的に知的、大人っぽい雰囲気にされたい方は、
その部分よりも下に入れるのがお勧めです。
頬骨の高い部分よりもやや下の位置になるので、
目安としては、耳たぶの高さが参考になります。
ぜひ参考にしてみて下さい。
チークというのは、どんなに時間がない朝でも、
ぜひ省かずに行って欲しい部分です。
慣れていれば１分もかからずに行える作業だと思います。
ポイントメイクの中で、最も広い面積の頬に入れるものですから、
それだけ影響力の強いポイントメイクなのです。
そして、もう１つ大事なことは、
チークブラシは肌に対して立てずに寝かせて使いましょう。
毎日のことですから、
なるべく肌に負担をかけないように心がけることが大事です。
まとめとして、どんなに頬にお肉がついていて、
頬骨が埋もれてしまっている状態であっても、
やはりチークを入れる位置というのは、
頬骨の位置を参考にして決めていくことになります。
たとえ、パッと見で、どこに頬骨があるのか分からなくても、です。
じっくりご自分の顔を触ってみて、
頬骨を指で確認してみて下さいね。
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