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毛穴の開き〜ケア&メイクアップの両側面から考える。

皆様、こんばんわ。
現在「100%お答えします企画」にて頂いたご質問に、
続々とお答えしております。
個別でのご返信で届く場合と、
このメルマガ内での回答という形でお答えしておりますので、
全ての方のご質問にお答えするまで、
少しお時間を頂くかと思いますが、何卒ご了承下さいませ。
では早速。
今日のご質問はコチラ。
* * *
はじめまして。
いつも、楽しく読ませて頂いております。
今回、初めてメールをさせて頂きました。
30代を過ぎてから鼻の横辺りから頬にかけての
毛穴の開き・赤みが気になっています。
クレンジングはもちろん、
保湿もしっかりと行っている方だと思うのですが
なかなか改善されません。
メイクにおいても、
毛穴隠し用の下地などを使ったり、工夫をしているのですが、
なかなかうまく隠せません。
隠すとういよりは、できれば改善できたら、と思っています。
お勧めケアや、毛穴を目立たなくさせるメイクのコツなどを
教えて頂きたいです。宜しくお願いします。
* * *
それでは、お答えしていきます。
* * *
毛穴の悩みというのは、
わりと多く寄せられるお悩みの1つです。
根本からの解決と、メイクでのカバーと、
両側面から考えていきましょう。
では、まずスキンケアの視点でお答えしていきます。
■使用するクレンジングの種類は何がベスト?
様々なタイプのクレンジングが販売されていますが、
当然、それぞれにメリット&デメリットがあり、
違った特徴を持っています。
今回のテーマである毛穴ケアということを重視すると、
なるべく避けて頂きたいのがオイルクレンジングです。
これは、さっとメイクが落ちて、
簡単にすっきりする感じがするのですが、
正しい使用法で使わなければ、
毛穴の奥の汚れが残ったままになり、
それが毛穴の開きへと繋がる危険性があるのです。
正しい使用法というのは、
クレンジングオイルを顔全体に塗布した後、
水分も重ねて塗布し「乳化」という段階を踏むことです。
この「乳化」の段階で、毛穴の奥の汚れを浮かせるのです。
これをせずに、オイルを顔にくるくる馴染ませた後に、
すぐにすすいでしまう方が多いので、
毛穴の詰まりを引き起こしてしまうのです。
オイルクレンジングは、正しく使えば問題無いのですが、
正しく使わない方が多いという点が問題なのです。
※ただし、オイルクレンジングは肌への摩擦が高くなるので、
敏感肌の方にはお勧めしていません。
クリームタイプかジェルタイプがお勧めです。
■洗顔する時のお湯の温度は大丈夫?
どうしても冬の寒い時期は、温かいお湯で洗顔したくなりますが、
体温よりも高すぎるお湯での洗顔は、
お肌の乾燥を招くばかりか、毛穴の開きも誘発してしまいます。
目安としては、体温よりも少しだけ高めの、ぬるま湯。
37〜38度くらいがベストです。
ぬるま湯でしっかりすすいだ後は、
冷水ですすぎ、毛穴を引き締めるのも忘れずに。
■洗顔する時の手の強さ、力を入れ過ぎていませんか?
毛穴を誘発するものとして
「洗顔時の摩擦」にも注意を払わなければなりません。
不必要に肌をこするというのは、
肌にとって、あまり良いことは無いのです。
洗顔フォームや洗顔石鹸の泡でお顔を洗うとき、
手の力を入れ過ぎている方の多いので、要注意です。
基本的には、手の平と顔の間に、ちゃんと泡をはさむこと。
つまり、手の平と顔が、触れないというのが大事なのです。
手の平で泡を転がすように。
顔に触れるのは、手の平ではなく、泡だけです。
このようにすると、なんとなくフワフワした感じで、
ちゃんと洗えていないような不安を感じてしまうのですが、
手の平でこするよりも、数倍、
ちゃんと毛穴の奥まで洗うことが出来ています。
ソフトにソフトに、洗顔をするように心がけましょう。
■保湿はしっかりと。
乾燥が招くお肌のトラブルはたくさんあります。
毛穴の開きも、そのうちの1つです。
お肌が乾燥すると、何一つ良いことが無いので、
毛穴の開きうんぬん以前に、
保湿には常日頃注意を払って頂きたいのですが、
ご質問者様は、毛穴の開きと同時に赤味も気になるとのこと。
もしかしたら、乾燥が原因で、
脂漏性湿疹のようになっている可能性もあります。
保湿には気を配っているとおっしゃっていましたが、
なるべく「保水」に意識を向けるようにしてみて下さい。
赤味と毛穴の開きが気になる方は、
とにかく「保水」です。
■ベースメイクにおいて毛穴カバーするために。
毛穴カバー用の下地を使用するのも1つの方法なのですが、
それを使うと、メイクの持ちが悪くなったと
感じる人も少なくありません。
また、コンシーラーなどで毛穴をパテ埋めのように塗りつぶして、
カバーしてしまう方もいますが、
これもすぐに崩れてしまいます。
毛穴を目立たなくさせるベースメイクにおいて、
最も大事なのは「フェイスパウダー」です。
下地やファンデ、コンシーラーは塗り過ぎないように、薄付きで。
その後に乗せるフェイスパウダーは、
しっかりと密着させるように、丁寧におさえていきましょう。
ブラシ塗りだと密着が弱いので、必ずパフで押えるようにします。
こうすることによって、光の反射も味方につけることができ、
より毛穴の開きが目立たなくなるのです。
いかがでしょうか。
このようにして、ケアとメイクアップの両側面から、
あらゆる問題を考えていく必要があるでしょう。
是非参考にしてみて下さいね。
来週もお楽しみに!
******************************
【 寺長根あいのメイクアップセミナー in 札幌 】
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受講料 3000円
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メール(ai@ailogic.jp)にてお申込下さい。
件名→「札幌セミナー参加希望」とお書き添え願います。
本文→ご参加者様のお名前フルネームと人数を
ご記載下さいますようお願い申し上げます。
・セミナーの内容
「メイクに対する想い。なぜ女性はメイクをするのか。」
女性として生まれたからには、是非その特権を活かして頂きたい。
日々、メイクアップアーティストとして
多くの女性と関わらせて頂いている私から、
そんなお話を最初にさせて頂きたいと思います。
後半は、モデルを使ったデモンストレーションがメインとなります。
皆様のお顔を見ながら、お伝えしたいことを、
どんどんお話していきたいと思います。
具体的な内容の一部を以下にピックアップしておきます。
もちろん、ほんの一部です。
【 ベースメイク 】
・自分の肌にはどんな下地やファンデーションが合うの?
・どうしたら化粧崩れを防げるの?
・顔全体がテカるのと、部分的にテカるのとでは、原因が違う!?
・油取紙の落とし穴
・ファンデーションの色選び、明るいor暗いだけではない。
etc…
【 眉メイク 】
・いつも眉の形が安定せず、日替わりになってしまう
・流行の太眉にした方がいいの?
・眉の整え方は、切る、剃る、抜く、どれが適切?
・使う道具はペンシル?パウダー?それとも眉マスカラ?
・時間が経つと、いつも眉尻が消えてしまう
etc…
【 アイメイク 】
・自然なアイメイクを目指したら、老け顔に見られてしまう・・・
・何を使っても必ずアイメイクが滲んでしまう・・・
・ビューラーを使うと、いつもまつ毛が抜けてしまう・・・
・アイラインがガタガタになってしまう・・・
・まぶたが痩せ、どうすれば若々しく見えるか分からない・・・
etc…
【 リップ 】
・何を基準に口紅の色を選ぶか
・ツヤなしorツヤあり どちらがいいの?
・リップペンシルって必要?
・唇の厚みはどのくらいがベスト?
etc…
【 チーク 】
・忙しい朝は省いてしまうけど、チークの役割って?
・どの位置に入れるのがベスト?
・時間が経つと取れてしまう原因は?
・チークを美しく入れるために必要なアイテムは?
etc…
【 その他・仕上げ等 】
・ハイライトやローライトの効果的な入れ方
・メイク時間って何分くらいが平均?
・流行メイクの捉え方
・化粧品ブランドの選び方
・メイクやイメチェンに対する意識の持ち方
etc…
ここには書ききれない程の情報・ノウハウを
盛り沢山でお届けしたいと思います。
どうぞお楽しみに!
__________
【 著者 メイクアップアーティスト 寺長根 愛 】
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