今日、無事に「SAPPORO DRESS JACK」が執り行われました。
朝から雪が降ったりやんだりの天気にやきもきしていましたが、
屋外でバレンタインチョコレートを配布する時だけ、
すっかり雪がやむという奇跡！
みんなの思いが届いたような感覚でした。
見に来て下さった皆様、
そして、このイベントにご協力下さった皆様、
本当にありがとうございました。
さて、今日も早速本題に入っていきます。
今日は、少し前に配信しました
「自分に合う口紅の色は、もとの唇の皮膚の色に合わせる」
という内容を受けてのご質問をお受けしましたので、
そちらを取りあげていきたいと思います。
頂いたご質問はコチラ。
＊＊＊
口紅の色の話ですが、もう少し詳しく教えてください。
もとの唇の皮膚の色に似せた口紅を乗せる
というテクニックにびっくりしました。
しかし、自分の唇の色が、
茶系なのかピンク系なのかいまいち分からず（客観的に見れず）、
何色をベースにしたらいいのかな？と疑問です。
コツがあれば教えてください。
また、もともと唇の色が悪い人の場合は何か工夫がありますか？
また、自然な色の口紅に合うチークの色はどのように選べばいいですか？
いつもより明るめの方がいいですか？
＊＊＊
それではお答えしていきます！
＞もとの唇の皮膚の色に似せた口紅を乗せる
＞というテクニックにびっくりしました。
＞しかし、自分の唇の色が、
＞茶系なのかピンク系なのかいまいち分からず（客観的に見れず）、
＞何色をベースにしたらいいのかな？と疑問です。
＞コツがあれば教えてください。
そうなんですよね。
もともとのご自分の唇の皮膚の色が、
一体どういう色なのか。
それをピンク系とかオレンジ系とかブラウン系などと、
なかなか色名で説明するのは、難しいところだと思います。
口紅の色であっても、
一体この色がどのグループに分類されるのか、
微妙に分からないものって多いですよね。
平均的なお話をしてしまえば、
日本人の唇の色は、
「ややブラウンに近いローズ系」が多いのは事実です。
しかし、個人差がありますので、
やはり、実際に塗ってみて確かめるのが一番です。
以前の内容でも書いたのですが、
「上唇には塗らず、下唇だけ塗る」（逆でもOK）
というのをテスターで試してみて下さい。
こうした時でも、
上と下の色の違いがあまり無いものをチョイスしましょう。
あまり、色の名前で分類することにこだわらない方がよいです。
いくら自分でピンク系だと思っても、
販売員はそう思わないかもしれないので、
そういった部分での認識を共有するのは、難しいものです。
ですので、販売員さんに相談をして購入するなら、
「もとの唇の皮膚と同じ色の口紅が欲しい」
と伝えれば分かりやすいでしょうし、
そうではなく自分だけで選ぶ場合は、
とにかくテスターを試し、
塗っている部分と塗っていない部分の差異が少ないものを選ぶ
というようにしましょう。
＞また、もともと唇の色が悪い人の場合は何か工夫がありますか？
この場合は、上記のような方法で、
まずは、もとの唇と似た色の口紅を見つけ、
それをベースとして、明るいピンクもしくはオレンジなどの、
わりと彩度が高めの色を少し混ぜて調整すると良いでしょう。
（彩度が高い色→鮮やかな色）
＞また、自然な色の口紅に合うチークの色はどのように選べばいいですか？
＞いつもより明るめの方がいいですか？
基本的に
「口紅とチークは似た色を選ぶのがバランス良」とされていますので、
それをベースに考えて頂ければOKです。
いつもより明るめというように考えてしまうと、
やや地黒な方や、色素が濃い方、日焼けしている方などは、
少し肌から浮いてしまう危険性もあるので要注意。
もともと、唇の赤味と、頬の赤味というのは、
どちらもその人の血液の色が見えている部分です。
ですので、唇と頬は、色味が揃っていた方が、
やはり自然に見えるのです。
是非、ご参考になさって下さいね♪
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