1600回も読者の皆様へメールを送らせて頂いているんだなと。
それってすごい量だなと、ふと思います。
ストーカーみたい(笑)
というのは冗談ですが。
いつも、このメルマガをお読み下さり、ありがとうございます。
このメルマガは、北海道、札幌を拠点に活動しております、
メイクアップアーティストの寺長根あいが執筆致しております。
フェイスブックにもおりますので、是非。
さて、本題に入りたいと思います。
今日は、ここ最近よく耳にする「オルチャンメイク」について。
サロンのお客様からも、読者様からも、
「オルチャンメイク」ってどうすれば上手にできる?
というご質問をたくさん頂きます。
「韓流ブーム」という言葉は、
もうかれこれ何年も前から聞き慣れている言葉ですよね。
音楽やドラマ、映画に始まり、
今はファッション、化粧品、メイクにいたるまで、
韓国のトレンドを真似する日本人女性が増えています。
確かに、美しい女優さんが、とっても多い。
そして、その方々を見ていると、
どこか共通する特徴があることに気付きます。
それが、これから解説する「オルチャンメイク」なのです。
そういえばヘアスタイルも、センター分けでゆるーくたるませて、
下の方で一本結びしている人、よく見かけますね。
オルチャンというのは、
韓国語で「オルグル→顔」「チャン→良い」を略したもので
日本語だと美女とかイケメンのことを指します。
ですので、簡単に言うと、
美女メイク又はイケメンメイクと言った事になります。
日本でも女優メイクなんていう言葉がありますよね。
そういったニュアンスだと思って下さい。
オルチャンメイクのポイントは、
ナチュラルではないけどケバくもないという、
そのバランスの取り方にあるように思います。
ナチュラルすぎると垢抜けず、
濃くなってしまうとギャルメイクになってしまうでしょう。
では、パーツ毎に説明していきましょう。
まず、ベースメイクはマットな質感で仕上げていきます。
パールなどのツヤ感は出さず、肌トラブルもきちんとカバー。
眉毛は、わりと自然体の太めナチュラルですが、
ポイントは「水平」な形を作ることでしょう。
角度を付け過ぎず、眉山の高さも出さず、
横水平に近い形がポイントです。
アイメイクにおいては、色味の主張はあまりありませんが、
最もポイントになるのが、やはりアイラインでしょう。
リキッドタイプのアイラインを使い、
太さも長さも出し、目尻は跳ね上げ、
「描きました」感をあえて演出するイメージで。
その分、まつ毛はナチュラルでOKです。
付けまつ毛などを付けると、日本のギャルメイクっぽくなるので、
あくまでも、まつ毛はナチュラルに。マスカラのみで。
そして、下まぶたの涙袋も、
オルチャンメイクの大きな特徴と言えます。
白系のアイシャドウを使うのですが、
地黒な方にはややゴールドっぽいものや、
ベージュ系、オレンジ系など、
肌馴染みの良いパールシャドウを使うのがお勧めです。
いかがでしょうか。
1つのトレンドとして今話題の「オルチャンメイク」。
これが出来るようになれば、
自分の顔がもう1つ増える!そんな楽しむ気持ちで、
こういったトレンドメイクは楽しんでもらいたいなと思います。
自分に似合うか似合わないか、
神経質に悩んでいるよりも、まずは挑戦して楽しんだ者勝ちです。
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