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COLUMN

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必読!ハイライトのことがよーく分かるコラム

※最終更新日:2022.4.1

公式ラインアカウントにて毎月実施している100%企画。メイクアップアーティスト寺長根愛が、皆様から頂いたご質問全てにお答えするという企画です。今日はこちらのご質問をご紹介しましょう。


Question

ハイライトの効果的な入れ方を教えてください。メイク本によって『ここに入れた方が良い』という場所が異なりますよね。自分の場合はどこに入れたら良いのか、判断しきれません。こういう人はここに入れると効果的というテクニック、もしくは商品の選び方を教えてください!

ちなみに私は鼻筋はしっかりと通っていて、目元は一重、頬骨が横に張っています。30代後半になり、法令線やフェイスラインの崩れも気になっています。



Answer

それではお答えします!
まずは、ハイライトについての理解を深めましょう。


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なぜ、ハイライトの入れ方は多種多様なのか?


ご質問者様も仰る通り、ハイライトの入れ方って、人によって、本によって、サイトによって、結構バラバラなことが書かれていたりしますよね。小手先のテクニックばかり紹介されてしまうと、バラバラな情報が集まってしまって、結局ハイライトとは何なのかという核心が掴めないまま、なんとなーくこんな感じ?という具合にパパっと済ませてしまっている方が多いのではないでしょうか。

これには理由があります。ハイライトというのは、実は大きく分けると2種類のハイライトに分けることができるのですが、その種類分けをちゃんと説明されないまま、ごちゃ混ぜのまま、小手先のテクニックばかりが紹介されてしまうため、結局自分にはどんな入れ方が合うのか、ピンと来ないんですよね。

2種類のハイライト。それは、骨格修正ハイライトとイメージ優先ハイライトです。考え方の違いですね。骨格修正を優先するのか、それともイメージを優先するのかによって、ハイライトの入れ方は大きく変わってくるのです。



骨格修正ハイライトとは


骨格修正ハイライトとは、その名の通り、骨格、つまり顔立ちを変えて見せるために入れるハイライトです。皆さんが知っている代表的なテクニックとしては、鼻を高く見せるハイライトでしょうか。しかし、骨格修正ハイライトは、高く見せるためだけではなく、さらに細分化すると3種類の骨格修正ハイライトがあります。

▶︎高く見せる
▶︎広く見せる
▶︎離して見せる

この3種類です。高低差を調整するのか、面積の広さを調整するのか、パーツ同士の距離感を調整するのか、といったところです。


例えば、鼻筋のハイライトは、鼻先まで入れれば、鼻が長く見えるという効果が出ます。太く入れれば鼻が太く見え、細く入れれば鼻が細く見えます。鼻のハイライトは、高く見せるだけでは無いのです。

眉骨にハイライトを入れると、眉骨が高く見えるので、その分、まぶたを堀深く見せることができますし、頬骨にハイライトを入れると、頬骨を高く見せることができます。

あごにハイライトを入れると、あごの膨らみを出すことができますし、額に広くハイライトを入れると、額を広く見せることができ、額に小さくハイライトを入れると、額を狭く見せることができます。

目の下のハイライトを広く入れると、頬の面積を広く見せることができます。縦長に入れれば面長に見え、横長に入れれば、顔の横幅を強調することができます。


このようにして、ハイライトをどう入れるかによって、顔立ちがどう変わるか?その点に重点を置いて考えながら入れていくのが、骨格修正ハイライトなのです。

この骨格修正ハイライトに使うアイテムは、白過ぎず、光りすぎず、肌馴染みのよいナチュラルなハイライトを使うのがお勧めです。

影消しパウダーが、それに当たります。



イメージ優先ハイライトとは


上記の骨格修正ハイライトに対して、イメージ優先ハイライトとは、顔立ち云々よりも、明るく見える、可愛く見える、若々しく見える等、見た目の印象がどう変わるか?というところに重点を置いて考えながら入れるハイライトのことを指します。

例えば、頬の高い部分にパールが効いたハイライトを入れることによって、頬のハリ感を目立たせて若々しく見せるハイライト。白っぽいパールだけでなく、ピンクっぽいハイライトやパープルっぽいハイライトを使ったりもします。

また、目尻を囲むように入れるハイライト。よくCゾーンと呼ばれますが、ここに入れるハイライトも、透明感を出すために入れることが多く、パールタイプやパープル系のハイライトがよく使われます。

影消しパウダーピンクが、これに当たります。



自分は何を優先したいのかを考える


このようにして、ハイライトは骨格修正とイメージ優先に分けて考えることができるのですが、これが混同してしまっている方が多いのが現状。この違いを理解した上で、自分には何が必要なのか、何を優先すべきなのかを考えて、使うべきハイライトテクニックを取捨選択していきましょう。

もちろん日によって、シチュエーションに合わせて、ハイライトの入れ方を変えることも必要です。



ご質問者様の場合


ご質問者様の場合、鼻筋はしっかりと通っていて、目元は一重、頬骨が横に張っているとのこと。また。法令線やフェイスラインの崩れも気になっているということです。

ですのでぜひ、以下のようにハイライトを入れてみてはいかがでしょうか。


▶︎鼻筋はしっかりと通っているとのことなので、高く見せるのではなく、鼻筋を細く見せることに重点を置いて、広がらないように、細く細く鼻筋のハイライトを入れてみてください。鼻の長さが気になる場合は、鼻先まで入れず、半分くらいでストップ。逆に長く見せたい場合は鼻先まで入れます。

▶︎頬骨が横に張っているとのことなので、頬骨の高いところにハイライトを入れるのは避け、目頭〜目尻〜小鼻の先を結ぶ三角形ゾーンの中に納めるように、ハイライトを入れましょう。(この三角形からはみださないように)



この入れ方をすると、自然とフェイスラインもすっきりと見えてくるので、お勧めです。

▶︎法令線が気になる場合は、シワカバーのためのハイライトテクニックもお勧めです。
ぜひこちらの記事もお読み下さい。
(ここでは額のシワカバーについてお話していますが、法令線カバーも同じ手法です。)
額のシワをメイクで目立たなくする方法&予防法



ぜひ、ご参考になさって下さいね!

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コラムの筆者、寺長根愛がプロデュースするオリジナルブランド「Ai TERANAGANE」公式ストア。オリジナルブランド「Ai TERANAGANE」の他、寺長根がセレクトしたおすすめメイクアイテムやスキンケアシリーズを取り揃えています。
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AI TERANAGANE(寺長根愛)

札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。

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