目次
まつ毛。
まつ毛というパーツは、ただあるだけでお顔に「女性らしさ」をプラスしてくれる、素敵なパーツです。
ミッキーにまつ毛を描いたらミニーに見えるように、ただまつ毛があるだけで、女性らしさ、女の子らしさ、可愛らしさがお顔にプラスされるのです。
しっかり上げられたまつ毛は、可愛らしく、元気一杯なイメージ。
メーテルのように長くすっと伸びたまつ毛は、フェミニンな女性らしい、色っぽいイメージ。
まつ毛をどうメイクアップするかによって、目元のイメージも変えられるのです。
しかし、そんな風にまつ毛でイメージを変えようと思っても、元のまつ毛が短くて苦労している方も多くいらっしゃいます。
そんな場合はどうすればいいのか、今日のテーマです。
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まつ毛を長く見せる3つの方法
短いまつ毛を長く見せるには、3つの方法があります。
1 ビューラー・マスカラでまつ毛メイクをしっかり頑張る。
2 つけまつげを使用する。
3 まつ毛エクステを付ける。
上記の3つの方法には全て、それぞれのメリット&デメリットがありますので、それらをしっかり加味した上で、自分にはどの方法が合っているのかを考えて見ましょう。
ビューラー・マスカラでまつ毛メイクをしっかり頑張る
・メリット
まつ毛メイクを頑張りたい日だけ、頑張れる。
ナチュラルでいたい日は、ナチュラルでいられる。
すっぴんの時は、当然まつ毛もすっぴんでいられるので、違和感がない。
・デメリット
ビューラー、下地、マスカラ・・・朝のまつ毛メイクにちょっと時間がかかる。
塗りすぎたり重ねすぎたりして失敗すると、ダマダマが発生して美しく見えない。
しかも失敗したら、メイクし直すのは一苦労。
つけまつげを使用する
・メリット
最近はいろんな種類の付けまつげが売られているので、自分に合ったまつ毛を選ぶことができる。
その日によって付けるまつ毛を変えて、バリエーションを楽しむことができる。
朝はつけずに、夕方からだけ付けるなどの工夫ができる。
・デメリット
上手に付けられるまで練習が必要。
慣れるまでは時間がかかる(慣れてしまえばマスカラより短時間で仕上がります)。
最近のグルーは優秀なものが多いが、稀に、剥がれてしまうことも。
毎日新しい付けまつげを使うと、結構コストがかかる。
まつ毛エクステを付ける
・メリット
まつ毛1本1本がきちんとセパレートされ、まつ毛の根元が汚く見えることもないので、仕上がりが美しいのが一番のメリット。
伏し目がちになった時にも美しく見える。
朝のアイメイク時間が短縮され、楽。
・デメリット
すっぴんになった時に、まつ毛が目立ちすぎてアンバランス。
取れかけて来た時に、きちんとメンテナンスをしないと、穴が空いたようなスカスカした感じになりやすい。
ずっと継続すると、自まつ毛が少なくなったと感じる方も。
いかがでしょうか。
もちろん、メリット&デメリットの感じ方は、人それぞれ違いますが、自分にとっては何がベストなのかを、しっかり考える必要があります。
ちなみに私の場合は、上記の3つの方法全てを、時と場合、そして気分に合わせて使い分けています。
マスカラでボリュームアップしたまつ毛の感じも好きなので、目力を出したいという時には、マスカラで長さとボリュームをアップ。
でも、ボリュームは出さずに、繊細な長さを出したい時には、付けまつげorまつ毛エクステにしたり。
そんな風に、あらゆるまつ毛メイクを、楽しみながらチョイスしていくのもオススメです。
今日はここまで。
「Ai TERANAGANE」公式ONLINE STORE
コラムの筆者、寺長根愛がプロデュースするオリジナルブランド「Ai TERANAGANE」公式ストア。オリジナルブランド「Ai TERANAGANE」の他、寺長根がセレクトしたおすすめメイクアイテムやスキンケアシリーズを取り揃えています。
「Ai TERANAGANE」各商品ページは以下をクリック。AI TERANAGANE(寺長根愛)
札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。
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