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腫れぼったいまぶたのビューラー事情

【読者様Q&Aシリーズ「腫れぼったいまぶたのビューラー事情」】
 
 
今日のご質問は、こちら。
 
 
 
***
 
 
いつもメルマガ楽しみに読ませていただいております。
 
早速ですが、アイメイクの質問をさせていただきます。
私は腫れぼったい一重で、目が細いのがコンプレックスです。
 

時間がある時は、アイシャドウとマスカラをしています。
 
アイシャドウ→ビューラー→マスカラという手順が
基本的には正しいのだと思いますが、
 
ビューラーで根元からまつげを上げようとすると、
ビューラーがまぶたを触ってしまい、アイシャドウがよれる・・・
 
先にビューラーをするとアイシャドウがぬりにくい・・・
 
どのような手順がよりベストなのでしょうか?
また、何か気をつけることはありますか?
 
よろしくお願いします。
 
 
 
***
 
 
 
いつもメルマガをお読みくださり、
誠にありがとうございます。
 
そして、この度はご質問をお寄せくださり、
重ねて御礼申し上げます。
 
 
それでは早速、ご質問にお答えしていきたいと思います。
 
 
アイメイクの手順についてですが、
ご質問者様のおっしゃる通り、
 
教科書通りの基本の手順というのは、
 
アイシャドウ→アイライン→ビューラー→マスカラ
 
という手順になります。
 
 
 
この基本の手順ですが、
アイシャドウとアイラインは、逆にしようと、
何度かお互いを重ねてサンドイッチ状にしようと、
そこは問題ありません。
 
 
しかしながら、ビューラーとマスカラの手順は、
まつげの負担を考えると、
守りたいところではあります。
 
 
 
そして、今回のお悩みの論点が、
 
>ビューラーで根元からまつげを上げようとすると、
>ビューラーがまぶたを触ってしまい、アイシャドウがよれる・・・
>先にビューラーをするとアイシャドウがぬりにくい・・・
 
というところでしたね。
 
 
 
まず、まぶたの形関係なくお話をすると、
ビューラーをかけた時に、
まぶたのアイシャドウがよれてしまう場合は、
ビューラーを根元にはさみすぎているというサインでもあります。
 
自分で自分の顔をメイクする時というのは、
意外と、多少痛くても、多少引っ張られていても、
多少圧迫感があったとしても、
それが当然のことだと思い、我慢してしまうものです。
 
実際、当スタジオでメイクをされたお客様の中で、
「ビューラーってこんなに優しくていいんですか!?」と、
驚かれる方は多いです。
 
しかし、決してまつげを挟む力を抜いているわけではなく、
きちんとギュッとかけているのですが、
 
絶対に引っ張らないということ、
絶対にまぶたを圧迫しないということ、
無理やり根元すぎる部分をはさまない、
というところに重点を置くと、
されている側は、痛くもなく、圧迫感もなく、ノンストレスなのです。
(そのかわり、毛先にかけて何度か数カ所、繰り返しビューラーをかけます。)
 
 
なので、もしかしたら、
無理やり根元すぎる部分をはさんでしまっている可能性があります。
 
 
 
ただし、ご質問者様のまぶたの形が、
腫れぼったい一重であるとおっしゃっていました。
 
このようなまぶたの方に多く見られるのが、
ビューラーの金具で、上まぶたのお肉をぐいっと持ち上げながら、
まつげをはさんでいるという方法です。
 
ビューラーの金具部分は、
なるべく、まぶたに触れないようにしましょう。
 
 
 
そのために、以下のことを留意してみてください。
 
 
 
ビューラーをかけるときの姿勢・目線
  ↓
・眉毛をぐっと上げる
・目線は極力下にする
・そのために手鏡は、顔の正面ではなく、下に持つ。
 
ビューラーの金具で上まぶたをぐいっと持ち上げている方の多くが、
手鏡を顔の正面に持って、
目線も正面を向いたまま、
まつげをはさんでしまっています。
 
これだと、どんなに頑張っても、
ビューラーの金具がまぶたに触れてしまい、
アイシャドウがよれる原因につながってしまいます。
 
鏡を下に、目線を下に、を心がけるようにしてみてください。
 
 
 
それでも難しければ、ビューラーを持つ手と反対の手で、
まぶたをぐいっと上に持ち上げた状態で、
ビューラーをかけるようにしましょう。
 
この場合、両手がふさがるので、
鏡は卓上のもの、壁掛けのものを使うことになります。
 
 
 
 
 
ぜひ、トライしてみてくださいね!
 



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AI TERANAGANE(寺長根愛)

札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。

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