「疲れてるの？」と言われると、何が原因なんだろう？と、
気になってしまいますよね。
本当は疲れていないのに、疲れているように見えてしまうって、
なんとなく切ないですし、
なんとなく損をしているような気分になります。
そこで今日は、なぜ疲れた顔に見えてしまうのか？
の原因を探りながら、その対策を考えていきましょう。
【疲れた顔に見えてしまう原因と対策 その１】
■眉間にシワが寄っている。
もしくは眉のせいで、そのように見えてしまっている。
ずっとパソコンとにらめっこだったり、
細かい文字を読んでいたりすると、
無意識のうちに、
眉間にシワを寄せてしまっていることがあります。
それが表情筋の癖となってしまって、
何もしていない時でも、眉間にシワが・・・
こうなってしまうと、常に不満そうな表情に見えたり、
怒っているかのように見えます。
結果、「疲れているの？」となってしまうわけです。
これは、まずはそうならないように意識することが大事。
また、メイクにおいては、
眉頭部分の毛を短くすることで、眉頭を薄くし、
眉間部分に視線を集中させないように工夫してみましょう。
根元からカットするのではなく、
毛足を短くするのが失敗を防ぐポイントです。
【疲れた顔に見えてしまう原因と対策 その２】
■下まぶたが黒ずんで影に見えている。
例えば、アイメイクが滲んで、
下まぶたが黒ずんでしまう場合もありますが、
そうではなく、ベースメイクの段階で、
下まぶたのキワまで、ちゃんとファンデを塗っていないせいで、
下まぶたのくすみが露出し、
影のように見えてしまうことがあるのです。
目の下のクマばかりを気にして、
コンシーラーを塗り塗りしていても、
下まぶたのキワ（まつ毛の生え際）がくすんだままだと、
お顔の疲れは、なかなか払拭できません。
ファンデーションをきちんと、
下まつ毛のキワまで塗るように意識し、
（フェイスパウダーも）
尚且つ、アイメイクにおいて、
明るめの色のアイシャドウを下まぶたに乗せるのも、効果ありです。
【疲れた顔に見えてしまう原因と対策 その３】
■眉毛が薄くて、ぼんやりしている。
これも大きな原因の一つです。
お顔の額縁である眉毛が、薄くぼんやりしていると、
それだけで「覇気」「生気」が弱く見えてしまうことがあります。
眉毛がしっかりとしたメイクというのは、
「はきはきとしたイメージ」や「意志の強いイメージ」を醸し出すので、
ようは、エネルギッシュな雰囲気を表現できるパーツなのです。
その眉毛が薄くぼやけてしまうと、
どうしても元気のないイメージに繋がりがちです。
疲れてる？元気ないの？と言われることがある方は、
ぜひ眉毛の濃さを見直してみてくださいね。
いかがでしたでしょうか。
「本当は元気なのに、疲れて見える」
のではなく、
「本当は疲れていても、メイクで元気に見せられる」
のが理想ですよね。
それが本来のメイクの力です。
せっかく時間をかけてメイクをするのですから、
最大限、損をしないようなメイクを心がけましょう。
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