メイクをすると目尻の小じわがやたら目立つ！2つの原因。

1 メイクで目尻の小じわが目立つのは何故なのか。
- 1.1 原因① 油分
- 1.2 原因② 乾燥
2 あなたはどっち？油分タイプか、乾燥タイプかチェックしてみよう。
3 油分、乾燥、それぞれのタイプの対策方法。
- 3.1 下まぶたがペタペタ、油分タイプで小じわが目立つ場合。
- 3.2 下まぶたがカサカサ、乾燥タイプで小じわが目立つ場合。
4 小じわの原因に合わせた対策を！
5 「Ai TERANAGANE」公式ONLINE STORE

※最終更新日：2022.3.18

すっぴんの状態よりも、メイクをした時の方が、

目尻の小じわが目立ってしまう・・・

そんな風に感じたことは、ありませんか？

目尻の小じわ。
表情ジワの１つで、人に与える印象としては、
優しそうな感じとか、穏やかそうな感じにも見えるので、
嫌な印象を持つものでは無いのですが、

やはり女性にとって、
加齢とともに現れてくるものって、とても気になりますよね。

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メイクで目尻の小じわが目立つのは何故なのか。

この「メイクをすると目尻の小じわが目立つ」という現象は、

大きく分けて、２つの原因があります。

では、その２つの原因を説明していきましょう。

原因① 油分

ひとつは、フェイスパウダーが足りなかったり、
アイシャドウを全く塗っていなかったりで、
ファンデーションやコンシーラーがシワに入り込み、
小じわが目立ってしまっている状態。

つまり「ペタペタ油分タイプ」。

原因② 乾燥

もうひとつは真逆で、
フェイスパウダーを塗りすぎたり、
アイシャドウを塗りすぎたりで、
乾燥気味の状態になってしまい、
小じわが目立ってしまっている状態。

つまり「カサカサ乾燥タイプ」。

どちらか両極端の状態になってしまった時に、
小じわが目立つという状態が発生するのです。

あなたはどっち？油分タイプか、乾燥タイプかチェックしてみよう。

それでは、ご自分がどちらのタイプにあてはまるのか、

チェックしてみましょう。

チェック方法は簡単です。
メイクをしてから数時間経った後、
下まぶたを指で触ってみてください。
ペタペタしている状態だと、油分タイプです。

このタイプの場合は、綿棒で拭うと余分な油分が取れ、
小じわが目立たなくなります。

アイメイクの滲みも発生しやすいのも、このタイプです。

逆に、メイクをしてから数時間経った後、
下まぶたを触っても、ちゃんとサラサラしているという場合。
そして小じわが目立つならば、乾燥タイプである可能性が高いです。

この場合は、綿棒で拭ってみても、小じわが解消されることはなく、
逆に皮膚が摩擦を起こして、よりシワシワになってしまうことが。

まずは、ご自分がどちらのタイプに当てはまるのかを、
チェックしてみて下さいね。

油分、乾燥、それぞれのタイプの対策方法。

では、それぞれの対策方法を見ていきましょう。

下まぶたがペタペタ、油分タイプで小じわが目立つ場合。

この場合はまず、ベースメイクを行う際に、
顔のパーツのキワも丁寧に塗るという意識を高めましょう。

下まぶたがペタペタしているということは、
下まぶただけではなく、小鼻の周りや、髪の生え際、口元の周りなど、
細かい部分に意識が向いていない場合が多いです。

そうすると、その部分からメイク崩れが発生することが多いのです。

下地もファンデーションもフェイスパウダーも、
きちんと目のキワまで塗るように、意識をしてください。

ただし、塗りすぎはよくありません。
少量、です。

そして、塗る時に意識をしてみて欲しいのが、
指やスポンジの動かし方です。
（小じわに溜まらないためにはスポンジがオススメ）

基本的に、顔に何かを塗る時には、
中心から外へ向かって動かすのが原則ですが、
下まぶたに限っては、逆なのです。

目尻から目頭に向かって、
外から内側に向かって、動かすようにしてみてください。

これを意識するだけで、小じわへの溜まり具合が、
大きく改善されます。

そして、下まぶたには、一切アイシャドウを塗っていなかった場合、
ぜひ下まぶたにもアイシャドウを塗るように工夫してみて下さい。

ややパール感のあるゴールドや、パールベージュなどが
使い易いでしょう。

下まぶたがカサカサ、乾燥タイプで小じわが目立つ場合。

このタイプの場合は、まずはスキンケアの時点で、
下まぶたの乾燥を徹底的にケアする必要があります。

メイク前に、下まぶたのローションパックを行ったり、
（コットンに化粧水をたっぷり含ませて、
下まぶたに貼り付けるだけでも違います。）

就寝前にはアイクリームを必ず使うなど、
スキンケアでの対策に意識を置いてみて下さい。

また、シワというのは、乾燥だけではなく、
お肌のたるみが発生すると、
シワを目立たせるという現象も起こります。

洋服のドレープと同じなのです。
たるめばたるむほど、ドレープのヒダが目立つという原理です。

ですので、たるみ対策のためのマッサージ。
これもシワ対策にきちんと繋がります。

さて、そのようなスキンケア対策を行った上で、
メイクにおいては、以下のことを気をつけてみて下さい。

まず、パウダーファンデーションは避け、
リキッドファンデやクリームファンデを
使用することをオススメします。

それだけでも大きな違いがあるはずです。

そして、フェイスパウダーや
下まぶたのアイシャドウの塗りすぎに注意すること。

ゴシゴシこすって塗ってしまっている場合も、
摩擦によって乾燥を悪化させてしまいますので、注意が必要です。

小じわの原因に合わせた対策を！

一言で「小じわ」と言っても、

原因は「ペタペタ油分タイプ」「カサカサ乾燥タイプ」の
両極端に分かれる。

ということは、間違った対策をしてしまうと、
小じわがより悪化するということ。

原因を見極めることが、とっても大事なんですね。

ぜひ、ご自分の小じわタイプを、
しっかりチェックしてみて下さいね。

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メイクをすると目尻の小じわがやたら目立つ！2つの原因。