本日は、お二人のご質問。
まず、お一人目。
＊ ＊ ＊
はじめまして！
いつもメルマガを楽しみに読んでいる34歳の女性です。
私は、メイクに興味があって、楽しみつつ日々やっているのですが、
どうしても「日焼け止め→下地→ファンデーション」という、
肌にいろんなものを乗せていく感じが好きになれません。。
なので肌には日焼け止めと、パウダーを簡単に乗せて
終わりにしています(アイメイクは普通にします)。
34歳なので、もちろんつるつるの肌ではないですし、
体調によってはくまが目立ったり、
毛穴が目立ったりすることもありますが、
自分としては「ファンデーションで隠したい！」
というほどのものはありません。
デパートの化粧品コーナーなどでメイクをしていただく事もあって、
下地やコンシーラーを使えばもちろんきれいな肌には見えますし、
下地やファンデを塗らないなんてダメ！みたいなことを言われますが、
何層も肌に乗せるのは、どうしても好きになれません。
どうしても薄化粧にしたい場合、どのようにしたらいいでしょうか？
ちなみに下地やファンデーションは人生で一度も買ったことがないです^_^;
同じ悩みの方、けっこう居るんではないかな？と思います。
よろしくお願いします！
＊ ＊ ＊
ご質問、誠にありがとうございます！
そして、仰る通りに、同じように感じられている方は多いです。
「きちんとメイク」をされる場合、
やはり、下地やファンデを使うことで、
美しさに重点を置いたベースメイクが仕上がりますが、
そうではなく、カジュアルに薄づきのメイクをされたい場合、
いつも全ての基本工程をしなければならないわけではありません。
素肌っぽい仕上がりもまた素敵です。
日焼け止め＋パウダーのみだと、
きっとかなり薄いベースメイクに仕上がっていることと思います。
この状態よりも、もう少し肌を美しく見せるために、
以下のような方法もオススメします。
「日焼け止めとリキッドファンデーションを、
半分ずつくらいの割合で、混ぜて使う。」
こうすると、
通常のリキッドファンデーションよりも薄づきとなり、
重ねて塗るよりも、混ぜてから塗ったほうが、
かなり素肌っぽい仕上がりに近づきます。
ですが、日焼け止めだけよりも、
肌の色ムラがなくなり、美しさがアップします。
時々、混ぜると分離したりする
相性が良くないアイテム同士もありますので、
お休みの日などに何度かテストしてみる必要性はありますが、
ぜひお試し頂ければと思います。
薄づきメイクが好きな方にはオススメの方法です。
では、2人目のご質問。
＊ ＊ ＊
バーガンディのメイクがしたくて、
カネボウのルナソルのバレンタイン限定アイシャドーを購入しました。
インターネットで色を見ただけでしたが綺麗な色でしたし、
デパートの売り場に電話で問い合せた時も
「どの年齢にも合います」という事でしたので、楽しみにしていました。
確かに綺麗な色なのですが、私が使用すると、
締め色が、まるで目の周りをぶつけたアザのように見える赤味なのです。
私は二重まぶたなので、
二重全体にブラシでのせても、目尻に少しのせても、イマイチです。
アイラインも黒ではキツイし、
ブラウンではぼけてしまうので、持て余しています。
自分の肌の色に合わなかったアイシャドーを何とかする方法はありますか？
色は気に入っています。私は50代です。
よろしくお願いします。
＊ ＊ ＊
ご質問ありがとうございます。
ご購入されたのは、この色味ですね。
↓
http://www.kanebo-cosmetics.jp/lunasol/spproducts/valentine_17.html
この２色を重ねて使われると、
きっと締め色を乗せてもボヤンとした感じに、
膨張性が高いまま仕上がってしまいそうです。
そこで、まずは、
この２色のパレットだけで完結する場合の方法としては、
右側の締め色だけを上まぶたに入れ、
左側の明るい色は下まぶたに使うという方法。
１色だけでグラデーションを作ることになるので、
やや慎重に丁寧にぼかしていく必要がありますが、
２色を重ねるよりも膨張性が軽減され、
アザっぽい色味からは離れる可能性が高いです。
左側の、ややピンクっぽい明るい色は、
下まぶた全体、もしくは、
下まぶた目尻側のみに入れても良い色だと思いますので、
そのように活用されるのも１つです。
そしてもう１つは、ゴールド系のアイシャドウをお持ちでしたら、
それと併用されることをオススメします。
手順としては、
まず、上まぶたのアイホールにゴールドのアイシャドウを広げる。
次に、パレット右側の締め色を重ねる。
ゴールドの黄味が加わることで、
アザっぽい色味は軽減されます。
どちらにしても、
パレット左側の色味は下まぶたに使うか省くか・・・
を、オススメします。
ちなみに、アイラインの色味ですが、
「黒ではきつく、茶色ではぼやける」とのことでしたので、
理想的なのは、黒と茶色の中間にあたる色があると、
きっと使いやすいのではと思います。
そうなると、黒に近いダークブラウンということになります。
ブラウンのアイライナーは、
メーカーによってかなり色味が違いますので、
ブラウンの中でも、
暗めのダークブラウンを探すのが良いかと思います。
もしくは、黒のアイラインを引いた上から、
ダークブラウンのアイシャドウを重ねると、
それっぽい色に変化しますので、そのような手法も有りです。
少しでも参考になれば幸いです。
美しく仕上がる超基本のベースメイクシリーズ「Ai TERANAGANE」
カバー力に特化したAi TERANAGANE「ARAKESHI foundation」はこちら
しっかり自然に隠れるAi TERANAGANE「SHIMI make up concealer」「KUMA make up concealer」はこちら
最強の赤み消し！Ai TERANAGANE「AKAKESHI make up concealer」はこちら
超優秀！ファンデ・コンシーラーと合わせて使いたい、Ai TERANAGANEの「make up SPONGE」はこちら
ベースメイクの仕上げに。Ai TERANAGANEの若見えフェイスパウダー「ARAKESHI face powder」はこちら
ほうれい線や小じわを光で隠す！Ai TERANAGANEの「KAGEKESHI powder」はこちら
KAGEKESHI＋ほんのりピンクのフェミニンなツヤ。「KAGEKESHI powder PINK」はこちら
■Ai TERANAGANEシリーズを実際に体験！イベント情報ページはこちら
■Ai TERANAGANE 公式ラインアカウント登録はこちらから
※2020年8月より、メルマガ配信もこちらから行っております！
