今春でアイロジックは設立から８年目を迎えます。
ずっと長くこのメルマガをお読み下さっている皆さん、
本当にありがとうございます。
まるで運命共同体のように、
ともに歩み続けている気持ちで、
私は毎回、このメルマガを書いています。
それでは本日も、読者様から頂いたメイクのご質問に
お答えしていきたいと思います。
本日のご質問はコチラ。
＊ ＊ ＊
リキッドファンデの後のフェイスパウダーについてです。
本来はパフでつけて、
フェイスブラシで余分な粉分を落とすのが
一般的なのかと思いますが、
洗面所が汚れるのと、根が貧乏性なので（笑）
私はフェイスパウダーを小さなタッパーに少しだけうつして、
大き目のフェイスブラシでつけてます。
この塗り方でいいのでしょうか？？
このやり方の長所と短所を教えてください。
＊ ＊ ＊
それでは、お答えしていきます。
リキッドファンデやクリームファンデを塗った後は、
必ずと言っていいくらい、フェイスパウダーを重ねます。
時々、撮影の仕事などで、
肌のツヤ感を重視したい時などに、
フェイスパウダー無しで仕上げる時もありますが、
やはり長時間持ちませんので、
日常のメイクアップには不向きです。
きちんとフェイスパウダーでおさえるようにしましょう。
さて、ご質問者様がおっしゃっているように、
パフで付ける方法が基本的です。
フェイスブラシで付けていく方法ももちろんありますが、
それぞれの方法にメリット＆デメリットがありますので、
それを認識した上で、
ご自分にはどちらが良いのかを選んでいきましょう。
まず、しっかりとパウダーが定着するのは、
フェイスブラシよりもパフです。
ですので、
・テカりやすい方
・リキッドファンデやクリームファンデを、
わりとしっかり塗る方
・部分的にコンシーラーでカバーリングしている方
は、パフの方が適しています。
ブラシだと、パウダーの量が少なくて、
早く崩れる原因になってしまったりします。
しかし、逆を言えば、
ほんのりと少量のパウダーを付けられるのが
フェイスブラシということになります。
ですので、
・肌が乾燥しやすい方
・リキッドファンデやクリームファンデを
わりと薄めに付けている方
・部分的にコンシーラーでのカバーリングをしていない方
は、フェイスブラシでも事足りる場合が多いです。
ここで大事なのが、
「フェイスブラシでも事足りる」という点です。
つまり、やはり基本的に、
朝から晩までメイクをもたせるためには、
きちんとフェイスパウダーを密着させることが優先的です。
そしてもう１つ大事なことは、
フェイスパウダーをきちんと目の際まで塗ることで、
アイメイクの崩れを防ぐ役目があるということです。
フェイスパウダーをほんのりしか付けなかった時に、
アイメイクの滲みが気になったことはありませんでしょうか？
また、アイシャドウがよれたり、
チークがムラについたりするのも、
フェイスパウダーを丁寧に付けることで
解決することがあります。
そのような点から考えても、
やはり原則はパフでフェイスパウダーを付ける方が、
総合的にお勧めなのです。
ぜひ、今迄のベースメイク方法をいまいちど、
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