目次
さて、今日は、少し新しい目線でお話をしていきたいと思います。
「ちょっとした一工夫」でメイクのイメージを変えるには?
そのちょっとした一工夫というのは、どこにどうすればいいのか?
ぜひ、皆さんに挑戦して頂きたいのが、下まぶたのメイクアップです。
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下まぶたメイクは、アイシャドウから始めてみよう
難しいという先入観で、なかなか手を出さないのが、下まぶたのメイクではないでしょうか。
下まぶたにアイシャドウをのせたり、アイラインを引いたりすると、顔の印象が大きく変わり、毎日のメイクに変化をもたらします。
ただし、いきなりガラッとお顔のイメージが変わり過ぎることに抵抗がある方もいらっしゃると思いますので、まずは、下まぶたにアイカラーを塗るというところからスタートさせてみましょう。
以下にお勧めの色を挙げてみますので、ぜひご参考になさって下さい。
下まぶたにイエローゴールド
初めて下まぶたにアイカラーを入れるなら、イエローゴールドがお勧め。
肌の色と遠からずなので、馴染みやすいのですが、パール感が強いため、華やかさはしっかりと出てきます。
下まぶたにターコイズブルー
敬遠されがちなターコイズブルーですが、上まぶたではなく、下まぶたなら意外といけちゃいます。
ぜひ、挑戦してみて欲しい一色です。
下まぶたにイエローグリーン
これも、見た目にはビビッドで使いにくそうな一色ですが、黄味が強いので、意外と肌馴染みがいい色です。
お顔全体を明るく見せてくれる効果もありますので、最近疲れて見られるという方や、お肌のくすみが気になるという方にお勧めの一色です。
下まぶたにビビッドオレンジ
ぜひ夏に使ってみてほしいキュートな1色。
チークで似たような色をお持ちの方は、ぜひアイシャドウとしても使って見て下さい。
こういった暖色系は、中途半端に控えめに塗ると、だた目元がくすんだ感じに見えやすいので、きちんと「オレンジ塗りました」感が出るように、しっかりと塗って下さい。
下まぶたメイクには、メイク崩れ防止効果も
そして、こうして仕上がりのイメージを変えるということだけではなく、アイメイクの滲みを防止するという点でも、下まぶたのメイクは力を発揮します。
下まぶたにメイクするという意識ではなく、アイメイクの滲みを防止するんだという意識で、下まぶたへのアイシャドウをのせておくのも、1つのテクニックなのです。
下まぶたにアイシャドウをのせておくことは、上下のアイラインの滲みを軽減させる役割、マスカラが落ちて来た際にも、軽く拭うだけで簡単に取れるようにする役割があるのです。
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コラムの筆者、寺長根愛がプロデュースするオリジナルブランド「Ai TERANAGANE」公式ストア。オリジナルブランド「Ai TERANAGANE」の他、寺長根がセレクトしたおすすめメイクアイテムやスキンケアシリーズを取り揃えています。
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札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。
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