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COLUMN

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上まぶたの粘膜が目立つ人のアイメイク。

※最終更新日:2022.3.4
さて、今日は読者様から頂いたご質問にお答えしていきたいと思います。

目力をパワーアップさせるアイラインに関するご質問です。

* * *
いつもメルマガ楽しく読ませて頂いております。
アイラインの引き方について、質問させて下さい。
よく、まつ毛の隙間を埋めるようにアイラインを引く、
というようにいろんなところで解説されていますが、
私は、どんなにまつ毛の隙間を埋めても、
その隙間よりも内側(奥)の部分の皮膚が見えてしまっています。
普通は下まぶたしか粘膜は見えないと思うのですが、
私の場合は、上まぶたも粘膜が見えている状態です。
まつ毛の隙間を埋めても、この粘膜まではアイラインを引けずにいて、
皮膚の色が目立つので困っています。
どのようにすればいいのでしょうか?
* * *


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上まぶたの粘膜が目立つ人、目立たない人。


それでは、お答えしていきます。

上まつ毛が生えているフレームラインよりも、もっと内側の粘膜の部分。

確かに、下まぶたならばだいたいの人が、この粘膜部分を認識することは可能ですが、
上まぶたの場合は、その部分が奥まっていて見えない人も多いので、上まぶたの粘膜部分の存在に気付いていない人も多いと思います。

上まぶたの粘膜部分が目立つか目立たないかというのは、個人差があります。

しかし、その粘膜部分が目立つ人というのは、普通にアイラインを引くと余計にその粘膜部分が目立ったりするので、意外と気にしている人が多かったりします。

奥二重の方や、幅の広い二重の方、整形手術により二重にされた方、逆まつげの手術をされた方に多く見られます。

上まぶたの粘膜が目立つなら、そこにもアイラインを。


さて、解決方法ですが、簡潔に述べてしまえば、その粘膜部分にもアイラインを引くというのが解決方法です。

実際に私自身もその部分には毎日ラインを引いています。

使うのは黒のペンシルアイライナー。滲みやすい場所なので、なるべく芯の硬いものをお勧めします。

利き手にアイラインペンシルを持ったら、反対の手で上まぶたをしっかり抑えながら引いて下さい。(まぶたを上にひっぱり、白目をむくような感覚で)

しかし、ここで大事なことは、「あくまでも、まつ毛の隙間はリキッドアイライナーで埋める」ということ。

つまり、上まぶたにおいては、まつ毛の上、まつ毛の隙間、まつ毛の下(奥の粘膜)の3カ所は、それぞれ使うアイライナーの種類を変える必要があるということなのです。

・まつ毛の上はどの種類のアイライナーを使ってもOK。
・まつ毛の隙間はリキッドアイライナーを使います。
・まつ毛の下(奥の粘膜部分)は芯の硬いペンシルアイライナーを使います。

このようにして使い分けると、上まぶたの粘膜もしっかりラインを入れることができますし、より崩れにくいアイメイクに仕上げることができます。

ぜひ挑戦してみて下さい。

また、今迄気付いていないだけで、もしかしたらご自分も、上まぶたの粘膜が見えているタイプの目かもしれません。今一度鏡でチェックをしてみて下さいね。


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AI TERANAGANE(寺長根愛)

札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。

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