自分のプロモーターは自分であり、
自分のプロデューサーは自分であると思うのです。
その為には、よくよく自分を知らなければなりません。
その為には、客観的に自分を見る訓練をしなければなりません。
さて、今日は私たちも仕事で常に使っている、
メイクアップスポンジの使い方についてお話していきます。
http://xc531.eccart.jp/e487/item_detail/itemId,21/
メイクレッスンにいらっしゃるお客様から時々、
「これって毎回洗うんですか？」
と、スポンジやパフを見てご質問を頂きます。
意外と、正しい扱い方、使い方を知らない方は多いのですが、
そういう基本的なことを今更聞けないと思ってしまっていたり、
実際、雑誌などでもそういう情報を
扱っていることが少ないのが現状です。
メイクに使うスポンジは、
常に奇麗なものを使いましょう。
毎回、新品を使うというわけではなくて、
奇麗に洗ったものを使いましょう、ということです。
毎日洗うのは大変なので、
スポンジは８〜１０個くらい用意しておいて、
週に１回まとめて洗うようにすればラクチンです。
スポンジは正しい洗い方をしていれば、結構長持ちします。
お湯ではなく水で洗いましょう。
スポンジにはあまり熱を与えない方が長持ちするのです。
ですので、洗ったら日陰干しをして、
涼しい場所で乾かすのも大事なことです。
スポンジクリーナーなどを使ってもいいですが、
私たちアイロジックでは、無香料の固形石鹸を使って洗っています。
香料が入っている石鹸だと、
香りの成分がスポンジに残り、
鼻につんときてしまうことがあるので、使っていません。
不衛生なスポンジは、肌荒れの原因になります。
何日間も同じスポンジを続けて使うのは絶対に避けましょう。
パウダーファンデーションの場合も同じです。
使ったらコンパクトケースにパタッと閉まってしまいがちですが、
これも似たようなスポンジを数枚用意しておいて、
毎日奇麗なものを使いましょう。
このメイク用スポンジですが、
古くなってくると、スポンジの角がポロポロと崩れてきて、
塗っている最中に、
スポンジのカスが顔中に付いてしまう事があります。
ファンデーションを塗っている最中に、
スポンジのカスが顔についてしまっている場合、
とりあえず気にせず、そのまま最後まで塗り終えて下さい。
コンシーラー、フェイスパウダーも、
そのまま気にせず進めて下さい。
そして、フェイスパウダーを塗った後、
大きめのフェイスブラシで顔全体を払うのですが、
そこで初めて、スポンジのカスも一緒に払うのです。
ファンデーションを塗っている最中でカスを取り除くと、
時間がかかるばかりではなく、
せっかく奇麗に縫ったファンデーションが
ムラになってしまいます。
もう一度言います。
スポンジは必ず毎日、キレイなものを使いましょう。
面倒かもしれませんが、努力しましょう。
もしスポンジを洗っていないがためにニキビが出来てしまったとしたら、
それは、避け得ることのできたトラブルです。
避け得ることの出来たトラブルによって、
ずっと消えないニキビ跡が肌に残るのは後悔してもしきれません。
簡単な努力で避けられるトラブルならば、
避けましょう。
スポンジは、毎日キレイなものを使いましょう！
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