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種類別!アイラインとアイシャドウの関係

※最終更新日:2023.12.10

さて、今日の本題に入ります。

今日は、アイラインとアイシャドウの順番についてです。

同じアイライナーでも、種類によって使う順番に変化をつけることで、アイメイクの仕上がりにも変化が現れます。


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ペンシルアイライナーとアイシャドウ



まず、ペンシルアイライナーの場合です。

基本は、

アイシャドウ → ペンシルアイライナー → アイシャドウ

というサンドイッチ構造が理想です。

特に、ペンシルアイライナーの上には、必ずアイシャドウを乗せるというのが鉄則です。

しかし、ペンシルアイライナーの前のアイシャドウは、場合によって省いてもOKです。

より自然な目元に仕上げたいという場合は、最初からペンシルアイライナーでアイラインを引き、それを綿棒でぼかし、その上からアイシャドウを重ねるという方法が、シンプルかつナチュラルです。

リキッドアイライナーとアイシャドウ



次に、リキッドアイライナーの場合。

基本は、

アイシャドウ → リキッドアイライナー

という順番でアイメイクを行いますが、これもペンシルアイライナー同様、最初のアイシャドウを省いても、大きな問題はありません。

また、リキッドアイライナーの場合は、上から必ずアイシャドウを乗せなければならないという決まりはありません。

しかし、リキッドアイライナーはアイラインがくっきりと入るので、そのくっきり感が気になる場合は、上からアイシャドウをのせて、ぼかした感じに見せることも可能です。

黒のアイシャドウを使えば自然なぼかしとなりますし、その他の色でも大丈夫です。

しかし、黒以外の色を使うと、アイライン自体の色も変わって見えるので、目力は減退するという現象が起こりますので注意しましょう。

ジェルアイライナーとアイシャドウ



そして、ジェルアイライナーの場合。

これもリキッドアイライナーと同じ考え方で、

アイシャドウ → ジェルアイライナー

という順番が基本です。最初のアイシャドウを省いていも問題ありません。

しかしながら、ジェルアイライナーにおいては、以下の点に気をつけなければなりません。

ジェルアイライナーで引いたアイラインをぼかすために、上からアイシャドウを乗せるとします。

その場合、ブラシやチップでこするようにのせると、ジェルアイラインがポロポロと剥がれ落ちてくることがあります。

ジェルアイラインは乾くと摩擦に弱いのです。

ですので、ジェルアイラインの上にアイシャドウをのせる際は、なるべくこすらないように、優しい力で乗せることに留意してください。

アイシャドウは、チップで付けるよりもブラシで乗せる方が良いでしょう。

このようにして、使うアイライナーの種類によって、アイシャドウとの関係が少しずつ変わってきます。

今ご自分が使っているアイライナーに合わせて、アイシャドウの使い方も見直してみてくださいね!


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AI TERANAGANE(寺長根愛)

札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。

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