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老けて見えたくない!そんな方にお勧めする脱・老け顔テクニック5選!

若く見えたい?それよりも老けて見えないことが大事


読者様からのお悩み投稿でも最も多いのが、加齢による変化にどう対応していけばいいのか、という内容。全ての方が「若く見えたい!」と考えているわけではなく、年齢に合った美しさを模索している方も多いようです。ですが「若く見えたいというより、とりあえず老けて見えるのは嫌!」というのが、多くの方の本当のところなのでは、と思います。

というわけで今回は「老けて見えたくない!そんな方にお勧めする脱・老け顔テクニック5選!」というテーマでお届け致します。


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5つの脱・老け顔テクニックとは?


1 シミ・ソバカス・クマはちゃんとカバーする
2 加齢と共にへこんできた部分をふっくら見せる・顔の影を極力消していく
3 眉毛・まつ毛・髪の毛の「毛」を大事にする
4 「なんとなくブラウンのアイシャドウを使う」をやめる
5 現代のメイクを柔軟に楽しみ、変化することを受け入れる勇気を持つ

それではいきましょう!

1 シミ・ソバカス・クマはちゃんとカバーする


これに関してはもう、言わずもがな…という内容ではありますが、なんといってもベースメイクに気持ちを注ぐことは、やはり何よりも大事です。若かりし頃は、クッションファンデをトントン、パウダーファンデーションをパンパン、だけでよかったかもしれません。しかし、年齢と共に、それだけではカバーしきれない変化が訪れるのです。個人差あれども誰1人例外なく、です。

テクニックも大事ですが、ベースメイクにおいてはアイテム選びも大事。ある程度はアイテムに頼ってOKです。シミをカバーするためのコンシーラーを使ったり、クマをカバーするためのコンシーラーを使ったり、カバー力高めのファンデーションを使ったり、アイテム選びから変えていくようにしましょう。もちろん、アイテムが増えれば手間も増えます。しかし、そこを省いてはいけません。努力は1日にして成らず。日々の努力が、いざという時に嬉しい結果を生むのです。

シミ & クマコンシーラー
高カバーファンデーション

2 加齢と共にへこんできた部分をふっくら見せる・顔の影を極力消していく


意外と盲点なのが、この部分。顔に現れる加齢の変化というのは、シミやソバカスだけでなく、実は「へこみ」も大きな変化なのです。例えば、こめかみ。押すと気持ちいいツボでもあるこめかみ。ここが加齢とともにへこんできている方は多いです。ここがへこむと、どうしてもやつれたような、疲れたようなイメージになりがちです。

その他、へこみやすいパーツで代表的なのが、目周りですね。特に上まぶたのへこみ。そして頬骨の下あたりなど。要するに、骨がない部分がへこみやすい傾向があるのです(骸骨をイメージしてもらえれば…)。

このへこみの部分にヒアルロン酸注射などをして、物理的に膨らませるという美容外科も人気だったりしますが、メイクでもカバーすることが可能です。

へこみを膨らませるには?

そうです、ハイライトです。ハイライトと言えば、Tゾーンなんかに入れるもの、というイメージかもしれませんが、どこに入れたってOK(ギラギラ・キラキラしているものは避けて)。ここ、へこんできたな〜膨らませたいな〜と思う部分に自由に使っていきましょう。

へこみをふっくら見せる影消しパウダー

3 眉毛・まつ毛・髪の毛の「毛」を大事にする


実は「毛」って、若々しさの象徴と言ってもいいくらい、とっても大事な存在だったりします。毛といえば髪の毛を思い浮かべる方が多いと思いますが、それと同じくらい、眉毛・まつ毛の存在感は、見た目の若々しさに大きな影響を与えます。

まず、眉毛について。老けてみえない眉毛メイクに大事なのは「毛流れ感」を損ねないことです。実際には毛量が少なかったとしても、毛の1本1本を丁寧に描くことで、毛流れ感を演出することができます。決して、パウダーでベターッ、ペンシルでビャーッと描かないように…。芯が細いペンシルで、毛の1本1本をシャッシャッと軽いタッチで描くようにしましょうね。

そして、まつ毛。まつ毛は、あればあるほど顔全体が若々しく見えると言っても過言では無いくらい、影響力大のパーツであります。もともとが薄くて毛量が少ない方は、育毛剤や美容液などを使って「マツ育」をするのも良いでしょう(今のまつ毛美容液って優秀なものが多くてびっくりします)。そして、ビューラーでちゃんと上げて、マスカラでちゃんとボリュームアップをする。基本的なことですが、これを省いてしまっている方が結構多いんです。もったいないです。

例えば「ビューラー&マスカラを省いてアイラインを引く」のと「アイラインを省いて、ビューラー&マスカラをする」のだったら、圧倒的に後者の方が若見え効果が期待できます。

ダマにならない&滲まないセパレートカールマスカラ(ページ中盤)

4 「なんとなくブラウンのアイシャドウを使う」をやめる


最初に言っておきますが「なんとなく」でなければブラウンのアイシャドウを使うのはOKです。しかし、惰性で、もうずっとこれだし…とりあえず…という感じなら、ブラウンシャドウはハイリスクなアイテムです。

そもそもブラウンというのは「影」を作る色なので、加齢による「へこみ」を助長してしまう可能性が高い色なのです。しかも、くすみに見えてしまう可能性もある。なので、適当に使ってはいけない色なんです。

しかし、そういったリスクを認識した上で、例えばブラウンを使う前に、ちゃんとハイライトでまぶたのへこみをカバーしたり、くすみに見えないようにラメ入りのものを選んだり、ぼかしすぎず目の際にアクセント的に使うなどの工夫すればOK。

ブラウンという色が持つナチュラルな美しさを生かすためにも、リスクを認識した上で使うようにしましょう。

5 現代のメイクを柔軟に楽しみ、変化することを受け入れる勇気を持つ


いきなり精神論的な話になりますが、もしかしたらこれが1番大事なことかもしれません。思えば30年前、20年前、10年前と全く同じメイクを続けている…という方は多いです。変えるきっかけが無かったり、変えようと思ってもどうすればいいのか分からなかったり、変えておかしくなったら嫌だし…。

でも、10年以上同じメイクをしていたら、どこかはきっと「時代遅れ感のあるメイク」になっている可能性が高いんです。「たとえ時代遅れになっていようと、好きだからいいの」という強いポリシーみたいなものがあるなら、それはそれでいいのですが、なんとなくそうなってしまっていた…というなら、今からでも変化を楽しんでみてはどうでしょうか。

変化は勇気がいるものです。でも、それさえも楽しむつもりで、まずはぜひトライしてみてほしいなと、私的には思います。色々と変えてみて、少しの間、それで過ごしてみて、やっぱり前の状態に戻りたくなったら戻ればいいだけの話。失敗してもいいんです。まずは一歩。動画やSNSで情報収集してみるのも良し、メイクレッスンを受けてみるのもよし。踏み出してみてくださいね。

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AI TERANAGANE(寺長根愛)

札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。

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