気分で選ぶのも一つ。
似合う色で選ぶのも一つ。
シチュエーションで選ぶのも一つ。
日によって、色を選ぶ際の「考え方」を変えてもOK。
考え方を変えれば、当然、答えも変わってきます。
それでいいのです。
そうすることで、
日々、メイクを変えられるバリエーションが増えるのです。
例えば、洋服で例えて考えてみれば、
「これを着るとスタイルがよく見える」服と、
「これを着ると気分が上がる」服って、
同じじゃないですよね。
「今日はスタイルがよく見えたいから、こっち」とか、
「今日はとにかく好きな服を着たいから、こっち」というように、
日によって、何に重きを置くかで、着る服が変わります。
メイクも、そうなんです。
何を優先させるのかによって、
何に重きを置くのかによって、
その日その日で選ぶ色を変えていいのです。
というよりも、日によってバリエーションを変えるということは、
そういうことなんです。
アイシャドウの色を選ぶ時、
色のイメージを優先して考えるならば、
キュートに見せたい → ピンク
涼やかに見せたい → ブルー
エレガントに見せたい → パープル
知的に見せたい → グリーン
というように、
「色が持つイメージ」に重きを置いて、
色をチョイスすることができます。
また、そうではなく、
顔立ちを美しく見せることに重点を置いて選ぶなら、
目元をすっきり見せたい → ネイビーやグレー、ダークブラウン
痩せた目元をふっくら見せたい → ピンクやオレンジ
目力を出したい → ブラック
というように選ぶことができます。
(一例です。)
このようにして、
「何を基準にして色を選ぶか」
「何に重きを置いて選ぶか」により、
日によって答えが変わってくるのです。
では、それを認識した上で、
色別に「イメージ効果」と「顔立ち効果」を
解説していきたいと思います。
■ピンクのアイシャドウ
(イメージ効果)
かわいい 女の子らしい フェミニン
(顔立ち効果)
個人差はありますが、
顔色を明るく華やかに見せる効果があります。
ピンクは膨張性を持った色なので、
まぶたが痩せてしまった方にとっては、
まぶたを元気に見せてくれる色です。
(注意点)
目が充血している時は、ピンク系シャドウを避けたほうが無難です。
目の充血が目立ってしまうときがあるからです。
■ブルーのアイシャドウ
(イメージ効果)
大人っぽい 涼しげ かっこいい キリッとした
(顔立ち効果)
ブルーは収縮性を持った色なので、
まぶたの腫れぼったさが気になる方には、
おすすめの引き締め色となります。
黒髪との相性も良いです。
(注意点)
ベースメイク時に、
しっかりと上下まぶたのくすみやクマをカバーしましょう。
カバー不十分の状態でブルーシャドウを使うと、
目元が疲れた雰囲気に見えてしまうことがあります。
■パープルのアイシャドウ
(イメージ効果)
フェミニン 大人っぽい 落ち着いた 色っぽい
(顔立ち効果)
パープルもどちらかというと、
ブルー同様に収縮性を持っていることが多いです。
まぶたの腫れぼったさが気になる方にはおすすめです。
(注意点)
濃いパープルも、薄いラベンダー系も、
まぶたに「ほんのり薄く」乗せると、
まぶたのくすみに見えてしまうことが。
控えめにしすぎると、損をしてしまうことがあるので、
「アイシャドウで着色されている」のが分かるくらいまで、
塗るようにしましょう。
■グリーンのアイシャドウ
(イメージ効果)
知的 大人っぽい 平静な
(顔立ち効果)
グリーンは日本人の肌の色に合わせやすい色とされており、
肌色を美しく見せてくれる可能性が高い色です。
また、他のどんな色とも仲良くなりやすい色なので、
配色にも困らない色と言えるでしょう。
深いモスグリーンや濃い青緑は収縮性、
薄い黄緑は膨張性を持っています。
(注意点)
近くに赤があると、その赤を目立たせる効果があります。
(クリスマスカラーのように。)
なので、目が充血している時や、
頬の赤みが強い時、赤いニキビがある時など、
「目立たせたくない赤」が顔にある時は、
グリーンを使わないほうが良いでしょう。
いかがでしょうか。
色を選ぶ基準というのは、たくさんあっていいのです。
日によって変えていいのです。
考え方に統一性を持たせなくてもいいのです。
そうして、日々、メイクを楽しむ心を忘れずに。
色を楽しみましょう。
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