お持ちのメイク道具をご持参いただくことが多いのですが、
その道具を見ていて時々感じるのが
「化粧品は良質なものを使っているのに、
メイクブラシで損をしている!」
ということです。
色物よりも、ついつい後回しになってしまいがちなブラシ選びですが、
ブラシの良し悪しで、メイクの仕上がりは大きく変わります。
ぜひ今一度、ブラシの重要性を再認識し、
それぞれ正しいブラシを選んでいきましょう。
では、特に選び方に気をつけてほしい3種類のブラシについて、
ご説明したいと思います。
・フェイスブラシ
所持率が最も低いのは、このフェイスブラシではないでしょうか。
ですが、ぜひ持っていてほしいブラシの一つです。
フェイスパウダーを払ったり、
顔全体にパールパウダーを着けたり、
飛び散ったアイシャドウを払ったり、
用途は「サブ」のような感じがするかもしれませんが、
必ずあったほうがよいブラシです。
なにかを着色するために使うわけではないので、
毛の形は、さほど仕上がりに影響しませんが、
なるべく毛質の柔らかい、
肌触りの良いものを選ぶようにしましょう。
チクチクしたものを使うと、
せっかく塗ったファンデーションにムラを作ってしまうことがあるので、
それならば使わない方が良いのです。
・チークブラシ
メイクブラシの中で、
最もブラシの質がメイクに影響する、チークブラシ。
頬という、最も面積の広い部分に着色をする役割を担うので、
どうしてもブラシの良し悪しが大きく影響するのです。
ですので、良質なブラシを少しずつ揃えたいと思ったら、
まず先にチークブラシを買うことをオススメします。
毛質はもちろん柔らかいものがいいのですが、
ブラシの形態は平筆がオススメです。
(キノコ型ではなく、平べったくなっているもの。)
そして、毛先の形が、
曲線にカットされているものがオススメです。
四角くカットされたものだと、
色ムラができやすいので、オススメしません。
・アイシャドウブラシ
サイズは様々ですが、これもチークブラシ同様、
平筆で、丸く曲線に毛先がカットされているものがオススメです。
ただし、チークブラシと異なる点としては、
チークブラシは、柔らかい毛がオススメなのに対し、
アイシャドウブラシは、ややコシのある毛質がオススメです。
ふわふわと柔らかいアイシャドウブラシは、
アイシャドウの発色が弱くなり、
かつ狙ったところに着色するのが難しいのです。
オススメ・メイクブラシ
画像を掲載しているので、形の参考になさって下さい。
↓
http://www.ai-teranagane.jp/onlinestore/selectitem/index.html
いかがでしょうか。
シャネルのアイシャドウを、
100均のメイクブラシで塗ったら・・・
アイシャドウの良さを半減させてしまうことがあるのです。
それは、もったいないですよね。
ちなみに、メイクブラシのお手入れ方法として、
なるべく専用のブラシクリーナーを使われることをオススメします。
メイクの仕上がりに大きな影響を与えるメイクブラシ。
ぜひ、良質なものを選ぶように心がけてくださいね。
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