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季節外れ?だなんて思わないでくださいね。
紫外線が強くなる時期は春先から。
そう、もうすぐ、紫外線最強の時期が訪れるのです。
今、この寒い時期だって、紫外線対策は大事。
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しかしながら、日焼け止めを使うと、なんとなく肌がぴりぴりしたり、使い続けると肌がゴワゴワしたり、仕上がりが白浮きしてしまったり・・・
という、日焼け止めを上手に使いこなせないというお悩みは、なかなか尽きません。
と思われる方も多いかもしれませんが、ちょっとした一工夫で、仕上がりが全然変わりますので、是非ご一読ください。
日焼け止めもスポンジで塗ってみる

日焼け止めを塗る行為を「メイク」と捉えておらず、なんとなく無意識のうちに「メイクの前に日焼け止めを塗る。」と考えている方が多いです。
もちろん、手順としては間違いではないのですが、日焼け止めを塗る行為も、メイクの一つと考えてください。
つまり、美しく塗ることが大事なのです。
なにかとムラになりやすい処方の日焼け止め。
日焼け止めがムラになれば、当然ファンデーションもムラになってしまう確率が高くなります。
ですので、日焼け止めを塗る時にも、スポンジで塗ってみてください。
無意識のうちに、ファンデーションはスポンジで塗っても、日焼け止めをスポンジで塗る人は少ないのですよね。
ある程度、2センチほどの厚みがあるスポンジを使うと、指の力がダイレクトに肌に当たらないので、ムラ付きを避けることができます。
それでもムラになったり、白浮きしてしまう場合

そんな時は、日焼け止めと何かを混ぜて塗るという方法がお勧め。
1:1の割合で、何かと混ぜましょう。
その「何か」というのは、保湿クリームや乳液でもOKですし、色の付いた下地(コントロールカラー)でもOKです。
お持ちの物の中で、数パターン試してみて、最も相性が良さそうなものを探してみてください。
同じメーカー同士じゃなくてもOKです。
混ぜることによって、日焼け止め効果が薄れるのでは?と心配される方もいますが、ムラになった状態で日焼け止めを塗るよりは断然良いですし、きちんとベースメイクを施せば、顔のUV対策は、それでほぼ問題ありません。
※化粧水や水性ファンデなどの水っぽいものは、混ざりにくい可能性が高いので要注意です。
使い続けると、肌がゴワゴワするという方は

この原因は、だいたいの確率で「クレンジング不足」です。
通常の下地やファンデーションよりも、肌への密着度が高いものが多く、適当なクレンジングだと、ちゃんと落ちてくれない場合が多いのです。
日焼け止めを使った時こそ、丁寧なクレンジングを。
最もやってはいけないのが、ちょっとしたお出かけだけだからと、日焼け止めだけを塗った日に、「今日はメイクしてないし、日焼け止めだけだし。」と、クレンジングを使わずに、洗顔だけで終わってしまうこと。
これをやってしまうと、肌へのダメージが大きくなってしまいますので、たとえ日焼け止めしか塗っていない日でも、丁寧にクレンジングを行いましょう。
ちなみに、日焼け止めを使うと、肌がピリピリするという方は、ノンケミカルの日焼け止めがオススメです。
使い続けると、肌がゴワゴワするという方は

いかがでしたでしょうか。
日焼け止めというのは、上手に使えなければ、白浮きしてしまったり、肌がゴワゴワになってしまったりと、何かとリスクを感じるアイテムですが、ちょっとした工夫をすれば、ちゃんと美しくパワーを発揮してくれるアイテムです。
是非、日焼け止めと上手なお付き合いを!
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コラムの筆者、寺長根愛がプロデュースするオリジナルブランド「Ai TERANAGANE」公式ストア。オリジナルブランド「Ai TERANAGANE」の他、寺長根がセレクトしたおすすめメイクアイテムやスキンケアシリーズを取り揃えています。
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AI TERANAGANE(寺長根愛)
札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。
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