「とりあえず塗っておく」というように、
おざなりになってしまっている方が多いように感じます。
しかし、お顔のパーツの中で、
最も「女性らしさ」を表すパーツである唇。
その唇を、よりメイク「アップ」できる口紅を、
おざなりにしてしまっては、もったいない。
ぜひ、メイクにおいて大切なセクションであるという意識を
持って頂けたらと思います。
そんな大切なリップメイクですが、
知らないうちにやってしまいがちなNGテクニックというのが、
あります。
ぜひ皆さんも、知らないうちにやってしまっていないか、
今一度チェックしてみてくださいね。
では、参ります。
■口紅は、口角も中心部分も、同じ分量を乗せている。
これ、特に「しゃべる仕事」をしている方にとってはNGです。
お勧めなのは「口角は薄く、中心はたっぷり」。
口角部分にも、たっぷりと口紅が付いていると、
最初はいいのですが、
時間が経てば経つほど、どんどん口角部分の口紅がよれて、
はみ出してしまったり、汚い感じになってしまったり。
時間が経っても綺麗な口元をキープしたい場合は、
口角に口紅を塗りすぎないようにしましょう。
(全く塗らないのもNG)
■口紅を塗ったら、「んーぱっ」をしている。
上唇と下唇を合わせて、「んーぱっ」
時々、上唇と下唇をスリスリ擦り合わせている方もいます。
これは、せっかく描いた唇の輪郭を打ち消してしまうことになるので、
やらない方がベターです。
上唇と下唇は、形も厚みも違うのです。
違うものを擦り合わせてしまうのは良くないということなんです。
■リップブラシを唇に対して、立てて当てている。
無意識のうちにやってしまっていることが多い、
「ブラシを立てて当てる」という癖。
リップブラシに限ったことではありませんが、
唇という、特に柔らかい部分に関しては、
「絶対にブラシを立てない」という意識を持ってみてください。
ブラシは、肌に対して寝かせて当てる。
「口紅は、塗り込むものではなく、乗せるもの」という意識です。
スポンジケーキに、生クリームを塗る時と同じ意識です。
(塗り込むのではなく、滑らかに乗せるというのが
イメージできますよね。)
そうすると、口紅本来の発色になりますし、
唇の皮がめくれることも防げます。
■グロスは口紅を塗った後に重ねるものだと思い込んでいる。
これは、NGテクニックというわけではありませんが、
グロスは、重ねるだけのものではありません。
あらかじめ口紅にグロスを混ぜて、
口紅の発色を控えめにチェンジしてから乗せるという方法もありますし、
(絵の具に水を混ぜるのと同じ原理)
先にグロスを塗って、その上から口紅を乗せるという方法もあるのです。
(画用紙に先に水を塗って、その上から水彩絵の具を乗せるのと同じ原理。)
絵の具が口紅なら、グロスは水。
重ねてもよし、混ぜてもよし、先に塗ってもよし。
それぞれ違う表情に仕上がるので、試す価値ありです。
いかがでしょうか。
ちょっとしたことかもしれませんが、
これらを気をつけるだけで、リップメイクの仕上がりは、
ぐんと変わります。
ぜひ、今一度、ご自分のリップメイクを見直してみてくださいね!
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