それでは早速、今日の本題に入って参ります。
今日のテーマは
「花粉症？アレルギー？鼻をかんでもファンデが取れない方法」
です。
つねづね、私は、こう言っています。
メイク崩れを引き起こす大きな原因は「摩擦」である、と。
汗をかいたり、
皮脂の分泌そのものがメイク崩れの原因になるというより、
そうして崩れやすくなった状態の肌に
摩擦が加えられることによって、
メイクは崩れるのです。
軽く手で触れたり、目をこすったり、口元に手を添えたり、
頬杖を付いたり。
そんな日常のちょっとした仕草が、
自らメイクを崩してしまっているのです。
化粧品はペンキではありません。
肌に塗るものですから。
触れば落ちる。
だからこそ、日中は極力、顔を触らないようにするのが
最重要事項なのです。
しかしです。
今、悩んでいる方も多いと思います。
花粉症。アレルギー。
顔を触るなと言われても、鼻をかまずにはいられない。
実は私自身も重症ではありませんが、
季節の変わり目には、鼻がぐずぐず。。。
頬杖なんかより、目を触る程度なんかより、
鼻をかむという行為は、最もファンデーションを剥がしてくれます。
でも、かまずにはいられない。
それが原因で、マスクを一日中付けているという方もいますし、
鼻まわりにはファンデを塗れないという方もいます。
そこで今日は、
ファンデを崩さずに鼻をかむ方法をお伝えします。
100％とまではいきませんが、
通常通りに鼻をかむよりは、テキメンにファンデが崩れないので、
是非お試しを。
何度かやってみるうちに、かなりコツを掴めてきます。
まず、ティッシュを用意します。
一組は２枚重ねにして４つ折りに。
それを左手に持ちます。
もう一組は、
いつも通りに数枚をくしゃっとまとめて右手に持ちます。
４つ折りにしたティッシュを鼻の下すぐに置きます。
そして、くしゃっとしたティッシュを、
その上に、優しく覆うようにかぶせます。
これで、鼻の下もティッシュでカバーできるので、
鼻の下が真っ赤になるのを防げます。
そしてコツとしては、
鼻の上をティッシュで囲わないということです。
通常、鼻をかむ時は、
鼻の上にティッシュをかぶせて、ぶいーん！とするでしょう。
しかし、そうすることによって、鼻の上のファンデも取れるし、
その後、鼻のまわりを拭き取るようにしてティッシュを使うので、
さらに鼻周りのファンデがはがれ落ちていきます。
そうではなく。
鼻の下に袋状のティッシュを作るようなイメージで、
そこに鼻水を注いでしまうイメージです。
なんとなくイメージつきましたでしょうか？
そうして、上下のティッシュにはさまれた鼻水をポイしてしまえば、
ほぼ、鼻周りのファンデに影響を与えないまま、
鼻をかむことに成功します。
最初は、コツを掴めない場合があるので、
１人で練習しましょう。。。
せっかく丁寧に仕上げたメイクです。
花粉症によって、そのメイクが崩れないように、
ちょっとした工夫をしてみましょう。
是非、実践あれ！
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