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プロはビューラーを使い分けるのか

先日の読者アンケート、たくさんのご回答を頂きまして、
誠にありがとうございます。
期限は特に設けておりませんので、
ぜひお手すきの際にご協力いただけると嬉しいです。
さて、その読者アンケートを読ませていただいていて、
ふと目にとまったご質問がありましたので、
今日はそれについて書いていきたいと思います。
それは、
「プロは人によってビューラーを使い分けるのでしょうか?」
というご質問。
ビューラーは、店頭で試してから買うというのが難しいですし、
かといって、一度買ってしっくりこなくても、
なんとなく使い続けることになる、、というケースが多いと思います。
プロはビューラーを使い分けるのかというご質問ですが、
使い分ける方もいますし、使い分けない方もいます。
ちなみに、私自身は、ほぼ使い分けることは、ありません。
仕事道具としては、数々のビューラーを持っていますが、
結局使うのは、だいたい1つです。
ビューラーを選ぶ基準として大事なのは、
ゴムの適度な弾力性と、
まぶたに当たる部分の金具のカーブ具合です。
ゴムは硬すぎると、
細い毛の方は、ガクッと折れてしまいますし、
逆に柔らかすぎても、
カールが付きすぎてしまうなどの不具合が生じやすいのです。
金具部分においては、
日本人の目に合わせた平らなものと、
眼球が出ている人向けの、
カーブが強いものと様々ですが、
私自身が使っているものは、
平らすぎず、カーブが強すぎず、という中間のものです。
そういうニュートラルなビューラーを1つもっていれば、
だいたいどんなまつ毛の方でも、きちんと上げることが出来ます。

目の横幅がかなり広い方だと、
一回では全ての毛を挟めない場合もあるので、
そういうときは、
真ん中の毛をはさむ

目頭の毛をはさむ

目尻の毛をはさむ
というように3段階に分けてビューラーをかけます。
ビューラー選びのご参考になれば幸いです。
ちなみに、これは何度も言っていることですが、
ビューラーの寿命は一年だと思ってください。
特にポーチに入れて持ち歩いている方は、
きちんと1年に1度は買い換えるようにしましょう。
繊細な構造であるビューラーですから、
少しでもネジがゆるんだりすると、
いつ、まつ毛を切ってしまってもおかしくない状態になります。
そして、時々お客様のポーチの中身を見させていただくと、
マスカラやアイライナーがゴッテリついたビューラーを
見かけることがあります。
これも、まつ毛を切ってしまう原因となりますので、
必ず毎回綺麗に拭き取るようにしてください。
また、気付かないうちに、
ビューラーのゴム部分に亀裂が入っている場合があります。
これも切れ毛を招く原因となります。
パッと見では分からず、
よく見て触ってみないと分からない場合がありますので、
ぜひ今一度、ご自分のビューラーチェックをしてみてくださいね!

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AI TERANAGANE(寺長根愛)

札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。

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