ジャズライブ×ファッションショーが、
大通公園2丁目ホワイトロックにて開催されます。
当日券もありますので、来れそうな方はぜひ!
http://ailogic.exblog.jp/
今日は徹夜で準備となりそうです。
さて、本題に入っていきます。
ショーの準備で、
色々とデフォルメされたものばかり作っている今日この頃ですが、
そんな時こそ、基本に戻った内容を。
「眉を描く」という行為について、お話していきましょう。
眉メイクをする時、
基本的にはアイブロウペンシルやアイブロウパウダーなどを
使ってメイクをしていきます。
これが当たり前のこととなっているので、
「足りなければ描けばいい、パウダーを乗せればいい。」
そういう感覚でメイクをしています。
しかし根本的に、眉は「毛の集まり」なのです。
その「毛の集まり」をつくるために、
私たちは、皮膚に色を付けています。
本来は毛なのに、
皮膚に着色することで、なんとかしようとするというのは、
眉メイクくらいではないでしょうか。
ヒゲだって、欲しいからと言って、
鼻の下やあごにヒゲを描くことはしません。
髪の毛だって、欲しいからと言って、
頭皮に髪の毛を描くことはしません。
当たり前のように皮膚に描いて、
毛があるかのように見せるのって、眉だけです。
もはやそれが習慣になっているため、
なんの疑問も抱かずに、眉を皮膚に描きます。
本来ならば、毛を1本1本植毛した方が絶対に自然です。
しかし、それは手軽ではありませんよね。
なので、やっぱり私たちが手軽に使えるアイテムって、
ペンシルとかパウダーなのです。
ですからその分、ペンシルやパウダーで眉メイクをするときは、
細心の注意を払う必要があるのです。
本来であれば、植毛をするべきところなんだ、というくらいの意識を持って、
眉を描くようにしてみて下さい。
そうすると、眉の輪郭をビーーーッと、
なぞりながら描くことはしなくなるでしょう。
毛の1本1本を、忠実に描かかなければいけないことに気付くでしょう。
そうすると、本来の毛の生え方がどうなっているか、
そこに意識が向いてくるでしょう。
髪の毛の色ときちんと合わせる必要があることに気付くでしょう。
眉メイクは、ただ単に、無い部分をペンシルやパウダーで
埋めればいいわけではありません。
本来は毛が生えるべきところを、
皮膚に色を付けてダミーを描いているんだという意識を持って、
眉メイクにいどんでみて下さい。
このように意識を変えるだけで、
必ず仕上がりに変化が現れるはずです。

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