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COLUMN

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口紅とグロスの使い方。

今日は、番組収録2本分を行いました。
1つは、いつも通りヘアメイクとしてモデルを仕上げ、
もう1つは同じ番組で私がゲストとして出演。
北海道限定ですがUHB「おしゃれHOLIC」(木曜深夜1時10分〜)
私がゲストとして出るのは4/12オンエアです!
さて、今日も早速本題に入っていきましょう。
今日は、ついつい手を抜きがちなリップメイクについて、
その大事な基本、コツをおさらいしていきたいと思います。
とは言っても、あまり難しく考えてしまうと、
面倒になってしまって、
またリップメイクを手抜きする日々に戻ってしまうかもしれません。
ですので、まず最初は、
「省かない、手を抜かない」という意識を持って下さい。
なにも塗らないのではなく、
必ず何かを塗る。
リップライナー、口紅、グロスといったフルコースでなくても、
グロスだけでもOKです。
そこからリップメイクの必要性、楽しさを知っていきましょう。
リップメイクの方法というと、
リップスティックを直接唇にあてて塗ったり、
リップブラシに取ってから塗ったり、
グロスのチューブを塗り塗りしてみたり、
考えられる手法は様々。
どれが良くて、どれがダメ、ということはありませんが、
やはり仕上がりの美しさを優先するならば、
リップブラシをきちんと使って塗る方がお勧めです。
そして、塗る順番も気をつけて見て下さい。
特に大事なのは、塗り始める位置。
上唇と下唇が合わさった、
唇の中心部分から塗り始めていきましょう。
そして、徐々に外側へ広げていき、
最後に輪郭という順番です。
なぜ、こういう順番で塗るのかといいますと、
「最初に塗ったところが多く付き、
 最後に塗ったところが少なく付く」
という法則を利用したものです。
唇の中心にたっぷりと口紅やグロスをのせ、
輪郭の部分を薄くのばすと、
ふっくらとした立体感が自然と生まれ、
また、口紅のにじみを防ぐことも出来ます。
最近の主流であるフックラとした唇を表現するときに、
不自然にリップライナーで大きく唇を描くよりも、
口紅やグロスの塗り方ひとつで
自然に立体感を出すことが出来るのです。
また、出過ぎたツヤを押さえたり、
のりすぎた量を抑える為に
ティッシュオフするというテクニックもありますが、
ティッシュオフするときも、
パクッと口にはさむのではなく、
上から軽く当てて、輪郭のみを指でなぞるようにしていきます。
口にはさんでしまうと、
せっかく内側がたっぷりに見えるように塗ったのに、
それを全て取ってしまうことになります。
ですから、内側にたっぷり塗ったものは残して、
輪郭についている余分な量だけをおさえるようにしていきましょう。
口紅とグロスの2アイテムの境目が、
今やあまり無くなっている感じもします。
今迄の感覚でいうと、
硬いのが口紅、柔らかいのがグロスという認識でしたが、
硬すぎず柔らかすぎず、
発色も強すぎず弱すぎずという、
口紅とグロスの中間に位置するようなアイテムが増えています。
ですので、最近になってメイクを始めた方にとっては、
最近のそういった中間的なアイテムが
口紅であると思っている方も多いです。
もちろん、決まった定義はないので、
そこにこだわる必要はないのですが、
大事なのは、
硬ければ硬いほど発色が強く、持ちが良い。
柔らかければ柔らかいほど発色が控えめで落ちやすい。
そんな特徴を持っているということを知っておきましょう。
それらを知った上で、
今日の自分のシチュエーションにはどちらが適しているのか、
考えてチョイスしていくといいかと思います。

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AI TERANAGANE(寺長根愛)

札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。

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