取りあげていきたいと思います。
チークの入れ方についてのご質問です。
* * *
50代の働く主婦です。
顔がベース型で大きめ、えらが張っているのが昔から悩みです。
顔を少しでも四角く見せないためには、
どんなチークの入れ方をすればいいのでしょうか。
* * *
ではまず、どんなチークを選べばいいのかを説明していきましょう。
エラ張りさんのお顔立ちにおいて、
エラの張り具合を目立たなくするには、
レッドローズ系、レンガ系、ブラウン系などの、
ダークトーンのチークを選ぶようにしていきます。
質感は、マット。
パールの入ったものは皮膚を硬く見せてしまうことがあり、
骨張った骨格を曲線的に見せるには不向きです。
マットな質感のもので、顔立ちを柔らかく見せていきましょう。
そして、入れ方です。
これは、エラ張りさんだけでなく、
下膨れさんにも効果的な入れ方なので、
気になる方はぜひ参考にして見て下さい。
まず、1つ目のポイントを探し当てるのですが、
そのポイントというのは、以下の要領で探し当てます。
黒目の位置から垂直に下へ降りていくように、
指でなぞって下さい。
そうすると、
黒目の下→下まぶた→頬骨の高いところ→頬骨の下の窪み
という順番で指が通過していくと思います。
そして、頬骨の下の窪みに指が入ったところでストップします。
そこが、1つ目のポイントです。
次に2つ目のポイントを割り出します。
真っ正面を向いて鏡で自分の顔を見ます。
顔の輪郭を視線で追い、
エラ張りさんは、最もエラが突出していところ、
下膨れさんは、最も膨れているところを、
それぞれ見つけて下さい。
それが2つ目のポイントです。
そして、1つ目のポイントと、2つ目のポイントを、
頭の中で結んでみて下さい。
そうすると、顔の中心に向かって、
斜め上に向かうようなラインが頭に浮かぶと思います。
その斜め上に向かうラインに沿って入れるのが、
エラ張りさん、下膨れさん向けのチークです。
斜め上に向かうラインで入れるチーク、
「本当にこんなふうに入れて大丈夫なの?」
と思われる方が多いと思いますが、
実際に入れてみると、意外と自然に馴染みます。
しかも、エラの張った部分や下膨れになっている部分が
きちんと奥まって見えるので、
顔の輪郭がすっきりとシャープに見えてきます。
フェイスラインにブラウン等で影を入れるよりも、
自然で、かつ効果的であると思われます。
ただし、色選びがとても重要です。
前述したように、
必ずダークトーンカラーのチークを選ぶようにして下さい。
エラ張りさん、下膨れさんで、
フェイスラインが気になっているという方は、ぜひ実践してみて下さいね!
美しく仕上がる超基本のベースメイクシリーズ「Ai TERANAGANE」


カバー力に特化したAi TERANAGANE「ARAKESHI foundation」はこちら
しっかり自然に隠れるAi TERANAGANE「SHIMI make up concealer」「KUMA make up concealer」はこちら
最強の赤み消し!Ai TERANAGANE「AKAKESHI make up concealer」はこちら
超優秀!ファンデ・コンシーラーと合わせて使いたい、Ai TERANAGANEの「make up SPONGE」はこちら
ベースメイクの仕上げに。Ai TERANAGANEの若見えフェイスパウダー「ARAKESHI face powder」はこちら
ほうれい線や小じわを光で隠す!Ai TERANAGANEの「KAGEKESHI powder」はこちら
KAGEKESHI+ほんのりピンクのフェミニンなツヤ。「KAGEKESHI powder PINK」はこちら
■Ai TERANAGANEシリーズを実際に体験!イベント情報ページはこちら
■Ai TERANAGANE 公式ラインアカウント登録はこちらから
※2020年8月より、メルマガ配信もこちらから行っております!