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練りハイライト・アイシャドウを下まぶたに使うリスク

公式ラインアカウントにて毎月実施している100%企画。メイクアップアーティスト寺長根愛が、皆様から頂いたご質問全てにお答えするという企画です。今日はこちらのご質問をご紹介しましょう。

《Question》



目尻や下まぶたの小ジワが気になるため、お直しのハイライトはパウダーではなく練りタイプのものを使用しています。付けた時はキレイなのですが、しばらくするとアイメイクがにじんでしまいます。まつ毛やまぶたには付けていないのですが、瞬きの際に、まつ毛が少しずつ練りハイライトの油分を拾っているようです。付け方のコツ等ありましたら教えていただけると嬉しいです。


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《Answer》それではお答えします!

練りタイプを下まぶたに使うのは、正直なところ難しい案件…




単刀直入に正直な見解を申し上げますと、アイシャドウであってもハイライトであっても、練りタイプのものを下まぶたに使うのは、どうしても崩れを引き起こすリスクが伴います。「塗る時は練りタイプだけど、塗ったらサラサラになる揮発性タイプ」を除いて、練りタイプというのは、その性質上、油分を乗せることになるので、どうしてもアイメイクの滲みを発生させやすいのです。

塗る量を少なくすれば、崩れを引き起こすリスクも比例して少なくなりますが、そうすると練りタイプハイライトの恩恵もまた、比例して減ってしまうという、何とも難しいところではあります。

これに関しては、化粧品の成分である、油分・粉分・水分の持つ性質ですので、どうすることもできません。

それでも練りタイプを下まぶたに使う場合は




そうであっても練りタイプを下まぶたに使いたい場合は、例えば、付けまつげを使うようにしてマスカラを省いたり、もしくは、なるべくメイク直しの回数を増やしたり、という手間と工夫が必要になってきます。

お湯で落ちるタイプのマスカラであれば、多少は滲みを軽減できるかもしれませんが、100%防ぐのは難しいのと、カールキープ力が劣ってしまうので、一長一短といった感じで、なんともいえないところではあります。

パウダーでも小ジワが目立たないアイテムもある。日によって臨機応変に使い分けることが大事


練りタイプでなくとも、ラメタイプのパウダーであれば小ジワを目立たなくしてくれる効果もあるので、長時間メイク直しができなそうな日などは、練りタイプではなく、そういったラメタイプのものを使うのも一つの方法です。

メイク直しの時間が取れる日や、さほどお出かけが長時間ではない日は、いつも通り練りタイプを使っても良いと思いますので、そのようにして、その日のご予定・シチュエーションに合わせて、使うアイテムを臨機応変に変えていくのが良いのではないでしょうか。

こうすれば解決できる!という回答ではありませんでしたが、水を鷲掴みできないのと同じように、化粧品の性質上、無理なことも、やはりあります。それを正直に伝えるのも私の仕事なので、これはこれで、一つの参考にして頂ければ幸いです。


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AI TERANAGANE(寺長根愛)

札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。

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