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COLUMN

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メイクコラムのバックナンバー

年齢を重ねたまぶたのアイメイク

当スタジオには、あらゆる年代の方がお越し下さいます。
 
 
今日も、メイクレッスンにいらしたお客様は、
50代、70代のお客様から、
お母様に連れられて中学1年生の子まで、
本当に幅広い方々がご来店されます。
 
やはり割合で言えば、
年齢を重ねた方の方が多いのですが、
 
中学生ならではのお肌の悩みや、
友達同士でお揃いで買うコスメの話や、
恋愛の話まで(笑)
私も聞いていて新鮮だったりします。
 
 
 
さて、今日は年齢を重ねたまぶたのお話。
メイクレッスンにいらっしゃるお客様の多くが、
悩んでいるポイントだったりします。
 

 
・以前と比べて、アイシャドウを
どこまで塗ればいいのか分からなくなった。
・以前と比べて、アイラインが引きにくくなった。
・以前と比べて、アイラインを引いても効果が出なくなった。
 
 
全て、まぶたが年齢を重ねたことによるお悩みです。
 
 
 
では、具体的に見ていきましょう。
 
 
【以前と比べて、アイシャドウを
どこまで塗ればいいのか分からなくなった。】
 
これは、まぶたにたるみが生じたことにより、
以前よりも、まぶたのお肉がかぶってしまうことで、
アイシャドウを塗っても塗っても隠れてしまう、
という状況です。
 
この場合、どこまで塗ればいいのか分からないというよりも、
以前よりも広げて塗ってもいいのか?
という不安が先立っていることが多いです。
 
答えはOK!です。
 
まぶたのたるみが生じたことにより、
これまでのアイシャドウの塗り方だと、
全く色が見えなくなって、意味がないような気がする・・・
 
そのような場合は、
正面を見た時に、
きちんと色が見えるまでアイシャドウを塗ってOKです。
 
結果、以前よりもかなり広い範囲に塗ることになったとしても、
それでいいのです。不安にならなくて大丈夫です。
 
そのようにして、
年齢とともにメイクを変化させる必要があるのです。
 
まばたきした時や、下を向いた時に、
広く塗ったアイシャドウが全部見えて不自然にならないか?
という不安があるかもしれませんが、
 
まぶたがたるんでくると、
まばたきをしても、下を向いても、
アイシャドウが全部見えるということも無くなってきます。
 
だから大丈夫なのです。
躊躇せず、トライしてみましょう。
 
 
 
【以前と比べて、アイラインが引きにくくなった。】
 
これも、まぶたがたるんでしまったことで、
皮膚が柔らかくなってしまい、
アイラインの引きにくさが生じてしまっている状態です。
 
この場合の対応策は、いくつかあります。
 
 
ひとつは、アイテムを精査するということ。
たるんだまぶたでも引きやすいアイラインを選び直すということです。
 
比較的、芯が柔らかめのペンシルアイライナーや、
筆ペンタイプのリキッドアイライナーがオススメ。
 
もしくは、最近あまり見かけなくなりましたが、
ブラシで塗るタイプのジェルアイライナーもオススメです。
 
芯の硬いアイライナーペンシルは、
たるんだまぶたには引くのが難しいので、避けるようにしましょう。
 
 
また、引く時のコツとしては、
利き手にアイライナーを持ったら、
反対の手で、まぶたをしっかり持ち上げて、
皮膚がピンと張るようにすることです。
これをせずにアイラインを描こうとしても、
それはプロでも困難です。
 
 
 
【以前と比べて、アイラインを引いても効果が出なくなった。】
 
これは、最初のアイシャドウのお話と通じるのですが、
やはり、まぶたにたるみが生じると、
今まで引いていたアイラインが、
引いても引いても隠れてしまって、
なんだか意味がないように感じてしまったりします。
 
しかし、まぶたが変化したならば、
アイラインの引き方も変化させるべき。
 
ここはアイシャドウと同じ考え方でOKです。
 
効果が出た!目力が出た!と感じるまで、
太さを出して引いてOKです。
 
以前は細くしか引いていなかった方が、
急に太く引くのは躊躇してしまうかもしれませんが、
大丈夫です。
 
たるみの無いまぶたにアイラインを太く引けば、
その太さが全て露出して「太いアイライン」という印象になりますが、
 
たるみが生じたまぶただと、
アイラインを太く引いても、隠れてくれる部分があるので、
「太いアイライン」という印象にはなりにくいのです。
 
まばたきをした時も、下を向いた時も、
引いたアイラインが全て露出するわけではないので、
勇気を持って効果が分かるくらいまで太めに引いてみましょう。
 
 
 
その勇気が大事です。
 
 
 
 
 
いかがでしょうか。
 
年齢とともに、まぶたは変化する。
しかし、アイメイクをどう変化させていいのか、
なかなか不安で分からない。
 
しかし、お顔が変わってきたなら、
やはりメイクも変えた方が効果的なのは間違いありません。
 
あとは、その一歩を踏み出す勇気です。
 
 
ぜひ、トライしてみてくださいね。
 
 
 
 
今日はここまで。
 

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AI TERANAGANE(寺長根愛)

札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。

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