その頬に色味をつけるセクションであるチークは、
やはり、省かずに毎日行いたいポイントメイクです。
あえてクールで無機質なイメージに仕上げたい時に、
チークを省くメイクというのも存在しますが、
頬に色味がないと、
顔が大きく見えてしまったり、
元気が無いように見えてしまったりと、
日常メイクにおいては、
メリットよりもデメリットが多いのです。
チークにおいては、色味や質感なども大事ですが、
実は「ブラシの動かし方」も、とっても大事なのです。
せっかく綺麗な色のチークを使っていても、
その動かし方を間違ってしまうと、
チークの効果が半減してしまうどころか、
マイナス効果を生んでしまうことも。
ぜひ、チークブラシの動かし方を見直してみましょう。
まず始めに、最もお勧めしないNGな動かし方は、
内から外でもなく、外から内でもなく、
左右にグリグリ行ったり来たり、往復しながら塗る方法です。
ブラシを往復させてしまうと、
どこが濃くて、どこが薄いのかのグラデーションが付きにくいので、
まるで塗り絵のような仕上がりになってしまうのです。
思い当たる方、いませんでしょうか?
次に、内から外に動かして塗る方法。
この方法は、内側が濃くついて、外側が薄くなります。
したがって、
明るめの色、綺麗めな色を塗る時に適しており、
「血色」を補充する目的のチークに最適です。
可愛いイメージや、若々しいイメージ、健康的なイメージにも
つながりやすいチークの入れ方です。
逆に、外から内に動かして塗る方法。
この方法は、外側が濃くついて、内側が濃くなります。
したがって、
ダークな色、渋めな色を塗る時に適しており、
顔をほっそり見せたいときのチークに最適です。
クールなイメージや、大人っぽいイメージにも
つながりやすいチークの入れ方です。
いかがでしょうか。
内から外に入れるチークと、
外から内に入れるチークは、真逆のイメージをもたらすのです。
使う色味によって、そしてなりたいイメージよって、
ブラシの動かし方も意識すれば、
パーフェクトなチークの入り方になるということなんです。
どんな色のチークでも同じ入れ方をしていたという方は、
ぜひ、ブラシの動かし方も意識してみて下さいね。
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