なんだか難しそうな、
上級者向けのような感じがするかもしれませんが、
ルールさえ知ってしまえば、
さほど難しいことではありません。
チークを2色使うと、
骨格を美しく見せることができるのと同時に、
なりたいイメージに近づくことができるという、
一石二鳥なのです。
チークは基本的に、
骨格を美しく見せる「骨格修正チーク」と、
イメージ付けをする「イメージチーク」に
分けることができるのですが、
1色のチークだけで仕上げるというのは、
骨格修正とイメージのどちらを優先するかを
選ばなければならないということなんです。
つまり
「面長を修正しながら、クールなイメージにする」とか
「丸顔を修正しながら、キュートなイメージにする」というように、
骨格的にもイメージ的にも、なりたいようになれる、
ということなのです。
では、この「チークの2色使い」を成功させるための、
いくつかのルールをご説明していきましょう。
1 骨格修正が先、イメージ付けが後。
面長を修正したい、丸顔を修正したいなどの、
骨格をどうにかするためにいれるチークは、
先に入れます。
面長を修正するために、
頬骨の下あたりに、横長の楕円形チークを入れるとか、
丸顔を修正するために、
頬骨の上あたりに横長の楕円形チークを入れるとか。
それをしてから、
可愛く見せるための丸チークや、
かっこよく見せるための斜め上チークを重ねていきます。
この順番が逆になると、
うまくいかないことが多いので、
まずは、この順番を守りましょう。
2 それぞれの質感。
骨格修正チークは、必ずマットタイプを使います。
その上に重ねるイメージチークはマットでもパールでもOKです。
3 色の明度に気をつける。
骨格修正チークは、明度の低いものを。
イメージチークは、明度が明るいものを。
これが逆になってしまうと、
効果を発揮しないばかりか、へんてこりんな仕上がりに。
ちなみに、明度というのは、「白」が近い度合いです。
白っぽいほど明度が高く、
白っぽくない色ほど明度が低いのです。
これらの3つのルールを守ると、
例えば、以下のようなチーク2色使いができます。
面長を修正するために、
レンガ色のマットなチークを、
頬骨の下に横長楕円形に入れる。
そしてさらに、キュートなイメージを加えるために、
白っぽいピンクパールのチークを、
頬の真ん中に丸く入れ、チークを重ねる。
骨格をどうしたいのか、
イメージをどうしたいのか、
これらの両方を、1色のチークで叶えることも、
不可能ではありません。
しかし、それぞれの役割を分担し、
チークの2色使いをすることで、
より、自分がなりたい顔に近づくことができるのです。
ぜひ、ちょっと余裕のある朝や、
夜、お化粧を落とす前などに、試してみて下さいね!
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