まず思い浮かぶのは、
・ファンデーションを薄づきにする?
ということだと思います。
これは確かにその通りで、
ファンデーションを薄く塗れば、素肌っぽい仕上がりになります。
しかし、です。
実際にファンデーションを薄づきにしただけでは、
・シミやソバカスなどのトラブルが気になる。
・なんとなく顔が寂しく見える。
・痩せた頬が余計に気になる。
などなど、ややリスクも生じるのが現実です。
特に、年齢を重ねた大人の肌には。
ですので、ファンデーションをただ薄づきにするだけではなく、
きちんと「いくつかの工夫」を施した上で、
素肌感のあるベースメイクに導くのがベストなんです。
そこで、今日のお客様に実際に施した方法は、
以下の手順です。
1 まずは、すっぴんの状態にスキンケアを施す。
たっぷりの化粧水と保湿クリームで。
2 次に、イエローの下地(くすみカバー)に、
最初に塗った保湿クリームを再び少量混ぜて、
スポンジで顔全体に塗っていく。
イエロー下地:保湿クリーム=3:1
くらいの比率で混ぜます。
3 シミが気になる部分には、
シミ用コンシーラーでカバー。
ブラシで塗って、スポンジでトントン馴染ませるのがコツ。
4 フェイスパウダーをパフにつけて顔全体をおさえます。
5 パウダーファンデーションをフェイスブラシに取り、
頬のあたりのみ、塗り足して仕上げます。
この方法で仕上げると、
かなりナチュラルな素肌感のある仕上がりなのに、
気になるシミなどの肌トラブルはカバーし、
さらに最後にパウダーファンデを頬だけに乗せることで、
頬のふっくら感を出すこともできるという、
一石三鳥のテクニックなのです。
ちなみに、パウダーファンデが苦手という方は、
以下の方法でもOKです。
私自身も、以下の方法で仕上げることが最近は多いです。
1 まずは、すっぴんの状態にスキンケアを施す。
たっぷりの化粧水と保湿クリームで。
2 次に、イエローの下地(くすみカバー)に、
最初に塗った保湿クリームを再び少量混ぜて、
スポンジで顔全体に塗っていく。
イエロー下地:保湿クリーム=3:1
くらいの比率で混ぜます。
3 リキッドファンデーションをスポンジにつけ、
頬の部分にのみ、ポンポン抑えるように載せます。
4 シミが気になる部分には、
シミ用コンシーラーでカバー。
クマが気になる部分には、
クマ用コンシーラー。
ブラシで塗って、スポンジでトントン馴染ませるのがコツ。
4 フェイスパウダーをパフにつけて顔全体をおさえて仕上げます。
上記の方法でも、美しい素肌感ベースメイクが仕上がります。
今まで顔全体に、
びっしりとファンデーションを塗っていた方にとっては、
やや物足りない感じや、不安な感じがあるかもしれません。
きっちりベースメイクがダメというわけではありませんし、
その方がいい日だって、あります。
ファッションやシチュエーションによっても、
どのくらいの厚みでベースメイクを仕上げるべきかは、
変わってきますよね。
なので、しっかりベースメイクと、
軽やかな素肌感ベースメイク、両方をマスターするのが、
本当はベストなのです。
ポイントメイクだけでなく、ベースメイクも日によって変える。
そんな風にベースメイクも楽しんでみましょうね^^
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