「アイメイクの手順ミスで損をしない!」です。
せっかく良質なアイテムを使っているのに・・・
手先は器用なのに・・・
なぜかアイメイクがうまくいかない・・・
そんな時は、もしかしたら「手順」に問題があるかもしれません。
アイメイクは、どの順番で行うかで、
仕上がりはもちろん、持ち具合にも大きな差が生まれます。
ぜひ今一度、
いつもどんな手順で行っているかを見直してみましょう。
【よくあるお悩み】
アイシャドウやアイラインの後にビューラーをすると、
せっかくのアイシャドウやアイラインが
剥がれたり、よれたりする。
しかし、だからといってビューラーを先にすると、
カールした睫毛が邪魔になり、アイラインが引きにくい・・・。
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きっと同じように悩んでいる方は少なくないと思います。
まず、簡潔に正解を述べますと、
アイシャドウやアイラインなどを終わらせてから、
ビューラー&マスカラをするという手順が正解です。
逆に言えば、
ビューラーでアイシャドウやアイラインがよれてしまう場合、
「ビューラーでまつ毛の根元をはさみ過ぎている」
「ビューラーの金具をまぶたに押し付け過ぎている」
という目安にもなります。
アイシャドウやアイラインを崩さないギリギリの箇所で、
ビューラーをかけるように意識してみましょう。
ちなみに、私がよく行う手順としては、
「ビューラー&マスカラ」以外の全てのメイクを終了させ、
(リップやチーク、ハイライトなども全て)
「よし、OK!」と思ったら、
最後の仕上げで「ビューラー&マスカラ」をするという手順を
用いたりします。
この手順にどんなメリットがあるかというと・・・。
例えば、ある程度フルメイクが仕上がった後に、
「やはりもっとアイシャドウの色を変えたい。」
「ハイライトをもう少し強くしよう。」
「眉毛の色をパウダーでチェンジしよう。」
という微調整が必要になったとします。
そしてその調整を何も考えずに行うと、
マスカラを塗ったまつ毛に、いろんな粉が付いてしまい、
せっかく綺麗に仕上げたまつ毛が、
なんだかホコリが乗っかったような、
白っぽいまつ毛になってしまうことがあるのです。
一度こうなってしまうと、
もう一度マスカラを塗り重ねるくらいしか
綺麗に修正する方法がなく、
そうすると、予想以上にゴテゴテになってしまったり・・・
失敗を招く可能性が高いのです。
ですので、「ビューラー&マスカラ」を
フルメイクの最後に行うというのも、とても有効な手順なのです。
特に、新しいアイシャドウを初めて使う時などは、
そのようにしてみるといいかもしれません。

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