普段のメイクをレベルアップさせるために
メイクレッスンを受けに来られる方もいらっしゃいます。
「今のメイクが本当に似合っているのか、
もっと似合うメイクがあるんじゃないか」
いろんな悩みや希望を抱えて、ご来店くださいます。
レッスンでは、基本的な知識、ベーシックなテクニックに加えて、
プラスα新しいテクニックをお持ち帰り頂く為に、
その方それぞれに合いそうなメイクをご提案します。
レッスンを進めながら、途中途中の段階で、
「目からウロコ」「こんなことしたことない」と
驚かれる方も多いのですが、
特に「下まぶたのアイメイク」を行った時に、
そういった感想を抱かれる方が多いようです。
皆さんは、下まぶたにアイシャドウを塗っていますか?
塗っているという方は、目頭側に白っぽい色を塗ったり、
目尻側に黒、茶色っぽい色を塗るパターンが多いでしょう。
確かにそれがベーシックなテクニックです。
しかし、下まぶたというのは、
もっともっとメイクを楽しめるパーツなのです。
ファッションで言えば、帽子やバッグ、ベルトやスカーフなどの
小物アイテムのようなものと思って頂ければ良いでしょう。
洋服自体は同じなのに、小物を変えるだけで
全身の印象って変わりますよね。
下まぶたのメイクって、そういう存在なのです。
それ以外のベースメイク、眉、上まぶたのアイメイク、
チーク、リップはいつもと同じなのに、
下まぶたのアイメイクだけ変えれば、ぐんと印象が変わるのです。
こんなに手っ取り早くて便利なパーツって、なかなかありません。
工夫しない手はないのです。
テクニック的には、なんら難しくありませんので、
是非挑戦してみて下さい。
下まぶたに、いつもと違うカラーを乗せるだけでOK。
下記を参考にしてみて下さいね。
■下まぶたに水色アイシャドウを乗せる。
白を塗るよりも品よく、目元に透明感が出ます。
凛とした大人っぽい印象に。
夏限定?と思われがちですが、そんなことはありません。
秋でも冬でも素敵に決まります。
■下まぶたに黄緑アイシャドウを乗せる。
ビビッドで鮮やかな黄緑も、下まぶたならケバくならず、
可愛いらしい目元に見せてくれます。
■下まぶたに薄いピンクを乗せる。
白目が充血している時はお勧めしませんが、
そうじゃない時なら、目元をフェミニンに仕上げてくれるので、
女性らしい印象に仕上げたい時はお勧め。
■下まぶたにラベンダー色を乗せる。
パール入りがお勧めです。
目の下のクマをちゃんとカバーしてから行うのが鉄則ですが、
これも水色同様、目元に透明感を出してくれます。
水色よりもやや柔らかさもプラスされる。
ちなみに、これらをもっと応用すると、
以下のような下まぶたメイクも楽しむことが出来ます。
・下まぶたの目頭側に黄緑、目尻側にネイビー
・下まぶたの目頭側に水色、目尻側に濃いパープル
・下まぶたの目頭側に薄いピンク、目尻側にモスグリーン
組み合わせは無限です。同系色じゃなくても全く問題ありません。
ただし、目頭側よりも、
目尻側の方が濃い色を使うようにしましょう。
そのルールさえ守れば、おかしなことにはなりません。
先ほども述べました通り、下まぶたのアイメイクというのは、
ちょっと変えるだけで顔全体の印象を変えることができる、
とても楽しい、面白いパーツなのです。
今回は、アイシャドウに限定して説明しましたが、
これに加えて、アイラインやマスカラなども色々工夫すると、
もっといろんな自分の顔を楽しめるようになるのです。
たくさんのバリエーションを持つって、素敵ですよね。
メイクを、女性の特権を、存分に楽しんで下さいね♪
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