読者様から頂いたご質問を取り上げていきたいと思います!
今日のご質問はコチラ。
とても良いところに目を付けてくださいました。
どうぞ、お読み下さい。
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こんにちは。
いつもメルマガを楽しみにしています。
早速なのですが、シェーディングについてです。
フェイスラインをすっきりさせたいと思うのですが、
いつも引っかかることがあります。
それは、耳~あごにかけてやや濃い目の色を付けた場合、
ファンデーションはなるべく首と色が変わらないようにと思っているのに、
あごに濃い色が来ると、
明らかに首と顔の色が変わって見えてしまうと思うのです。
その点は、どのように理解し、実践すればよいでしょうか?
* * *
それでは、お答えしていきます。
ご質問者様のおっしゃるとおりで、
本来であれば、顔と首の色味が同じになるように、
馴染むようなベースメイクを心がけなければなりません。
ですので、まず先に簡潔な答えを言ってしまうならば、
「シェーディングは、やり過ぎ注意!」なのです。
明らかに濃すぎる影を入れると、やはり不自然ですし、
横から見たときには、特に不自然さが際立ってしまいます。
ですので、髪の毛をまとめる時だったり、
ショートヘアの方などは特にフェイスラインが目立ちますので、
「シェーディング入れすぎ注意!」なのです。
私たちも実際にお客様にメイクをする時、
フェイスラインのシェーディングを施す割合は、
半分、、、いくかいかないか、、、といったところでしょう。
ハイライトやシェーディングというのは、
顔に光りが当たった状態や、
顔に影が出来た状態をメイクで表現するテクニックなのですが、
本来、顔は動きますから、
光りが当たるところと、影が出来るところも、
角度によって、常に変わりますよね。
しかし、メイクでその光と影を固定すると、
やはりどこかで不自然さが出てくるのです。
つまり、ハイライトとシェーディングは、
正面から顔を見たときにだけ効果を発揮するものなのです。
その中でも、ハイライトというのは光ですので、
さほど見た目に違和感を感じさせませんが、
シェーディングというのは、
やはり角度によっては不自然さを出してしまいます。
ですので、やり過ぎ注意!なのです。
使う色についても、濃いブラウンではなく、
ベージュに近い薄いブラウンです。
しかしながら、写真撮影の時や、人前に立たれるときなどは、
少しばかりしっかり目にシェーディングを入れても支障ありませんし、
効果が発揮されます。
ですので、シチュエーションによって、
シェーディングを入れる日と入れない日を分けてもいいかと思います。
実際に、私たちは仕事において、
そのようにシチュエーション別にシェーディングを使い分けています。
ぜひ、ご参考になさってくださいね♪
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