メイクのご質問をお寄せ下さった方の中から、
「アイシャドウの使い方、選び方」についてのご質問を
取りあげていきたいと思います。
頂いたご質問はコチラ。
＊ ＊ ＊
私は割と濃い顔立ちです。肌の色も地黒です。
締め色アイシャドウで普段よくブラウン系を使いますが、
洋服やその日の気分で変化をつけたくて、
濃いグレーやネイビーも時々使っています。
しかしそうすると、
どうも顔（目）がキツくなりすぎるように感じます。
見慣れていないだけなのかもしれないのですが、
それでもやはりちょっと違和感があります。
肌色が濃く、顔立ちも濃い人が、
そういった締め色のアイシャドウを自然に見せるためには、
何か良い方法はありますでしょうか？
＊ ＊ ＊
それではお答えしていきます。
まず、アイシャドウの締め色についてですが、
基本的には、その日使うアイシャドウの中で最も濃い色で、
目の際に狭い範囲で塗る色のことを指します。
ご質問文の中にもあったように、
ブラウン、グレ−、ネイビー、ブラックなどの
ダークカラーですね。
その中でもブラウンは
優しくナチュラルな印象になりやすいカラーなので、
多くの方が日常的に使っている色なのです。
しかしながら、ご質問者様のように、
日によっては、その締め色を変えて、
仕上がりの雰囲気を変えていきたいもの。
そこで、グレー、ネイビー、ブラックなどの、
ブルーベースに属する色味を使うと、
なんだかお顔がきつく見えてしまったというお悩み内容です。
もともとブラウンのアイシャドウが肌に馴染むタイプの方は、
やはり、グレー、ブラック、ネイビー系を使うと、
どうしてもその色味がきつく見えてしまうことがあります。
しかし、方法によってはそれを回避して、
うまく使いこなせるようになりますので、
ぜひトライしてみて下さい。
まず１つ目の方法としては、
締め色の前に塗る色、つまりアイホールに塗る色を、
自分の肌に馴染みやすい色味にするということです。
例えば、ゴールドやベージュ系などの色です。
アイホールに塗る色も、
水色やシルバー、ピンク系などのブルーベースカラーにすると、
肌の色味から浮く感覚が強くなってしまいます。
そしてもう１つは、塗る範囲です。
特に、もともと目がくっきりしている二重まぶたの方や、
幅広の奥二重の方は要注意です。
よく、締め色を塗る範囲は「二重の幅に合わせて」
と書かれていることがありますが、
これをすると、どうもまぶたが重たく見えてしまったり、
目の印象がきつくなってしまうことがあります。
二重幅のところでくっきり色を分けてしまうと、
せっかくの二重の線が見えなくなり、
目元がきつくなってしまうのです。
ですので、塗る範囲を、
二重の線の位置より広くしてしまうか、狭くするか、
どちらかにしましょう。
二重の線まで塗る、というのだけは、避けるようにしましょう。
それを気をつけるだけで、
目元の印象はぐんと優しくなります。
ちなみに、一重の方は、目を開けて正面を向いたときに、
２ミリ程度、締め色が見えるように塗ってみて下さい。
是非皆さんも、締め色を塗る幅に注意してみて下さいね！
美しく仕上がる超基本のベースメイクシリーズ「Ai TERANAGANE」
カバー力に特化したAi TERANAGANE「ARAKESHI foundation」はこちら
しっかり自然に隠れるAi TERANAGANE「SHIMI make up concealer」「KUMA make up concealer」はこちら
最強の赤み消し！Ai TERANAGANE「AKAKESHI make up concealer」はこちら
超優秀！ファンデ・コンシーラーと合わせて使いたい、Ai TERANAGANEの「make up SPONGE」はこちら
ベースメイクの仕上げに。Ai TERANAGANEの若見えフェイスパウダー「ARAKESHI face powder」はこちら
ほうれい線や小じわを光で隠す！Ai TERANAGANEの「KAGEKESHI powder」はこちら
KAGEKESHI＋ほんのりピンクのフェミニンなツヤ。「KAGEKESHI powder PINK」はこちら
■Ai TERANAGANEシリーズを実際に体験！イベント情報ページはこちら
■Ai TERANAGANE 公式ラインアカウント登録はこちらから
※2020年8月より、メルマガ配信もこちらから行っております！
