とりあげていきたいと思います。
本日のご質問は、こちら。
* * *
私はアラフォーなんですけど、
ピンクやオレンジの頬紅をどのように塗ればいいか教えて下さい。
普段ベージュブラウン色のチークを使っているんですが、
チークの売り場へ寄る度に「ピンクは可愛いし好きだけど、
アラフォーだから無理だよなぁ」と諦めてます。
ピンク色やオレンジ色の頬紅を大人っぽく塗る方法ありますか?
アドバイス宜しく御願い致します。
* * *
それでは、お答えしていきます。
* * *
まず簡潔に回答を述べるならば、
チークは何色であろうと、どんな入れ方であろうと、
年齢は、全く関係ありません。
若いからピンクのチークをキュートに入れていい、
年齢を重ねたら、控えめの色を控えめに入れたほうがいい、
といったような決まりは、一切ありません。
ですので、アラサーだからどう、アラフォーだからどう、
という固定観念は捨ててしまってOKです。
松田聖子さんだって、
いつもかわいいピンクパールのチークを広めにいれていますし、
平子理沙さんだって、
いつも綺麗な色のチークを丸くかわいく入れています。
逆に考えれば、そのようにしているから、
若々しく可愛らしく見えるのです。
年齢に合わせてメイクを変えていくことも大事な観点ですが、
年齢に合わせてメイクの幅を狭くしていくことはナンセンスです。
年齢を重ねたからこそ、
メイクの幅をもっと広げていくのです。
年齢を重ねれば、人生経験がおのずと増えていきます。
ということは、人生経験の少ない若い方々よりも、
自分の見せ方、自分の幅、自分のバリエーションを、
たくさん持っているはずなのです。
せっかくの深みあるいろんな自分を、
ワンパターンのメイクで隠してしまうのは、
もったないと思いませんか?
年齢を重ねたからこそ、
かわいい自分もあり、かっこいい自分もあり、自然体の自分もあり、
そんな余裕を感じさせる「幅のある女」でいたいもの。
ですので、アラフォーだから、
ピンクやオレンジのチークを躊躇するという意識は、
ぜひ今すぐにとっぱらってしまって下さいね。
ただし、顔のパーツそれぞれのバランスを考えてメイクしなければ、
垢抜けない印象になってしまいます。
「若々しい」のではなく、「若作りしている」という印象になってしまうのです。
お顔の中でチークを目立たせる場合、
控えめに仕上げておきたいのが口元です。
チークと口元が両方とも強いと、
お顔の中で喧嘩をしていまい、くどいイメージになりがちです。
そして、アイメイクにおいては、
アイラインやマスカラなどの「色味以外の線の要素」は強くても問題ありませんが、
アイシャドウの色味が強いと、やや古臭い印象になってしまう危険性もあります。
ブラックやブラウンなどの彩度が低い色であれば、
しっかり塗っても問題ありませんが、
ブルーやグリーン、パープルなどの彩度の高い色においては、
チークが強いときは、控えめにした方が失敗が少ないでしょう。
ぜひ、挑戦してみてください。
挑戦せずに躊躇したまま、
いつも同じメイクで日々を過ごしてしまうのは、
もったいないように感じます。
日々は、あっという間に過ぎます。
時間は、あっという間に過ぎます。
挑戦してみたいなぁと思うメイクや色味があるなら、
まずはやってみることです。
なにごとも、実践しなければ始まりません。
失敗を恐れず。
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