今日は、フルメイクの質をぐんと上げるためのちょっとしたコツ、
リタッチテクニックをお伝えしていきます。
毎日、フルメイクが100%成功するわけではありませんよね。
ちょっと濃くなってしまった・・・
ちょっと太くなってしまった・・・
そんな失敗を直そうとすると、
さらにおかしなことになってしまった、
という経験をお持ちの方も多いと思います。
たとえば、チークを濃く入れすぎてしまった場合。
ベースメイクをはがさずに、チークを薄くするには、
フェイスパウダーが付いたパフ、
もしくはパウダーファンデーションが付いたスポンジで、
優しく頬を撫でましょう。内から外に動かすのがコツです。
手やティッシュでこすると、ムラになってしまったり、
ファンデーションまで剥がれてしまうことがあるので要注意。
アイシャドウを濃く塗りすぎてしまったときにも、
同様のテクニックが有効です。
ただし、パフやスポンジの動かし方に注意してください。
適当に動かすと、ただアイシャドウがムラになってしまうだけです。
基本的には、上から下の動きで。
上まぶたに塗ったアイシャドウの範囲を囲むように、
眼球を囲むように動かしましょう。
そして、マスカラがまぶたに付いてしまったり、
アイラインが太くなりすぎてしまったときなどは、
リキッドファンデーションを含ませた綿棒を使うようにしましょう。
何も付いていない綿棒だと、こする力が強くなってしまいますし、
ポイントメイクリムーバーやクレンジング剤をつけると、
剥がさなくてもいいファンデーションまで剥がしてしまいます。
ちなみに、メイクで使用する綿棒について、余談です。
ドラッグストアなどに行くと、
いろんな形、色の綿棒がたくさん売られています。
オーソドックスな白、耳掃除に良さそうな黒、かわいらしいピンクなど、
その種類は、どんどん増えています。
ただ、メイクで使用する綿棒は、
やはりオーソドックスな白が適していますし、
先端も通常のタイプがお勧めです。
メイク用と描かれた、先端が細くなっているタイプもありますし、
逆に、先端のボリュームがかなり大きく作られているものもありますが、
色々なタイプのものを使ってみて、
やはりオーソドックスな、昔ながらの綿棒が最も使い勝手が良いと感じます。
そのオーソドックスな綿棒を、
そのまま使うこともありますし、
指でぎゅっとつぶして、平たくして使う場合もあります。
ちなみに、プラスチック軸タイプより、紙軸タイプが最もお勧めです。
ぜひ、ご参考になさってくださいね。
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