取りあげて行きたいと思います。
* * *
わたしは、片目が一重で、片目が二重です。
このこと自体は「アンバランスなとこが変わってていいな〜」と、
むしろ愛着を感じたりもするのですが(笑)
メイクをするときには、仕上がりがまったく違ってしまうこともあり、
なかなか苦戦しています。
普段しているアイメイクは、
リキッドアイライナーでラインをとったあと、
黒に近い濃い目のアイシャドウで描き足す感じです。
以前はカラーも使っていましたが、
最近は色味のない感じがマイブームとなっています。
両目をバランスを仕上げられるコツがありましたら、ぜひ御教えください。
よろしくお願いいたします。
* * *
それでは、お答えしていきます。
* * *
>わたしは、片目が一重で、片目が二重です。
>このこと自体は「アンバランスなとこが変わってていいな〜」と、
>むしろ愛着を感じたりもするのですが(笑)
シンメトリー(左右対称)が常に美しいわけではなく、
アシンメトリー(左右非対称)が持つ雰囲気、色気が、
とても魅力的に映える時があります。
眉やアイメイクは、基本的には、
シンメトリーを目指すのがメイクの原則ですが、
考え方によっては、それを目指すということは、
癖の無い「普通」を目指している、
というように考えることもできます。
ですので、アシンメトリーをあえてそのまま生かすというのも、
それはそれで素敵な考え方ですし、
実際、本当に色っぽいイメージになったり、
魅力的な雰囲気になったりすることがあるのです。
しかしながら、
>メイクをするときには、
>仕上がりがまったく違ってしまうこともあり、
>なかなか苦戦しています。
確かにそれもそうなのです。
何も意識せずにただアイメイクをすると、
アシンメトリーを生かすでも無くすでもなく、
ただ単に今の目の状態を強調しただけになってしまいます。
>普段しているアイメイクは、
>リキッドアイライナーでラインをとったあと、
>黒に近い濃い目のアイシャドウで描き足す感じです。
もちろんこの方法も問題はありませんが、
リキッドアイライナーも黒シャドウも、
どちらも目力をアップさせるような、
目の存在感を強くするような存在ですので、
目を開けたときに見える黒シャドウの面積を、
しっかり揃えるように意識する必要があります。
あくまでも、目を開けたときに見える面積ですので、
目を閉じたときには、ややアイシャドウの面積が違ってきますが、
それでOKです。
片方が一重で、片方が二重の場合、
色々な個人差はあると思いますが、
基本的には、やはり一重の方の目力をアップさせることで、
もう片方の二重に揃えていくという考え方になります。
ですので、アイラインやマスカラも、
一重の方にやや強く入れるようになります。
しかし、あまり極端な差を付け過ぎると、
伏し目がちになった時や、瞬きをした時に、
不自然に見えてしまうこともありますから、注意して下さいね。
ちなみに、私自身は奥二重が年齢とともに変化した、
三重の状態になっていますが、
やはり左右の目の大きさなどは、結構違います。
視力が悪い方の左目が小さくなっています。
(そういう傾向があるようですね。)
ですので、アイラインはいつも右より左の方が太く、
マスカラも左の方がたっぷりと塗るようにしています。
ちょっとした差なのですが、
少し離れた遠くから見た時の顔立ちバランスが、
やはりその方が整うのです。
とにかく大事なのは、少し離れた大きな鏡で、
メイクをチェックするということです。
それが客観的に自分を見る訓練にも繋がりますし、
鏡は、いつでも正直なのです。
鏡は、嘘をつきません。
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