
今日は「お化粧ポーチ」のお話です。
先日、あるフリーペーパーの企画で、カバンの中身を見せて下さい!というコーナーがあり、たまたま私が出させて頂きました。
その企画は「女子のカバンの中身を紹介する」というような趣旨だったのですが、期待を裏切るかのように、私のカバンの中は、あまり女子らしい中身ではありませんでした(笑)
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私の化粧ポーチの中身は3つだけ

カバンの中身&化粧ポーチの中身を紹介する、というような内容だったのですが、私の化粧ポーチの中に入っていたのは、口紅2色とティッシュのみ。
「お化粧直ししないんですか?」
の問いに、
「これだけで十分です。」
と。
誌面の企画としては、あまり面白くない感じになってしまったかもしれませんが、編集の方からは、
「メイクさんなのに、これしか持ち歩かないんですね!?」
と、逆に興味を持って頂きました。
しかし、実は、
「メイクさんなのに、これしか持ち歩かない」
というよりも、
「メイクさんだから、これしか持ち歩かない」
という方が、正しいかもしれません。
メイク道具をほとんど持ち歩かなくて良い理由

朝、丁寧にメイクを仕上げれば、さほど化粧崩れが起こることもなく、食事をすれば取れてしまう口元をお直しするくらいです。
多少テカリが気になった時には、ティッシュで軽く押さえるだけです。
その後、パウダー類を足すこともしません。
口紅2色というのは、オレンジ系とピンク系の2色です。
両方をポーチに入れておけば、だいたいどんな服装の時でも対応することができます。
最近はこれに加えて赤いリップもポーチに入れておいたりします。
かなりシンプルなポーチの中身です。
ティッシュにプラス、テカリ抑えのメイク道具を持つなら

しかしながら、日中を過ごす環境によっては、テカリをティッシュで抑えるだけじゃ、物足りないという方も多いと思います。
そんな時は、ティッシュで抑えたあとに、パウダーでおさえる必要が、やはりあります。
さて、そのパウダーですが、「パウダーファンデーション」と「フェイスパウダー」どちらがいいのかという質問を受けることがあります。
答えとしては、どちらもOKなのですが、どちらかといえば、フェイスパウダーの方をお勧めします。
パウダーファンデーションよりもフェイスパウダーの方が、粒子が小さく出来ていますので、一度お直しをした後の持ちが、パウダーファンデよりも良いのです。
とは言っても、フェイスパウダーをそのまま持ちあるくのは、カバンの中で荷物になってしまいますね。
旅行用などの小さな移替用パウダーケースに入れて持ち歩いたり、あらかじめパフにフェイスパウダーをつけた状態にして、そのパフを持ち歩いたりするのがお勧めです。
参考になるところがあれば嬉しいです!
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AI TERANAGANE(寺長根愛)
札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。
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