取りあげていきたいと思います。
口紅の色選びについてなのですが、
同じように悩んだ事のある方も多いと思いますので、
ぜひ参考にしてみて下さいね。
頂いたご質問はコチラ。
* * *
いつもメルマガで勉強させて頂いております。
最近は赤リップのことを取りあげられることが多いので、
早速挑戦してみましたが、違和感なくこなすことができました。
たぶん、普段からローズ系などの、
しっかりとした色を使うことが多いのと、
年齢も高いので、
昔よく赤リップを使っていた経験があるからだと思います。
今、逆に難しく感じるのが、ベージュ系などの口紅です。
雑誌やテレビなどで若い人がベージュ系の口紅を付けているのを見ると、
真似してみたいなと思いますが、
顔色が悪くなってしまいそうで、挑戦できずにいます。
どうすれば、私のような年齢(50代)でも、
ベージュ系の口紅をかっこよくこなすことが出来るでしょうか?
アドバイスよろしくお願いします。
* * *
年齢を重ねても、ベージュ系の口紅をかっこよくこなすことは、
もちろんできます。
それによってイメージ的に若々しく見せたり、
モードっぽい雰囲気に見せたりと、
ファッションの幅も広がっていくことと思います。
ですので、ぜひ躊躇せずに挑戦してみてほしいなと思います。
しかし、お肌にくすみが出てきたり、
目元の影が気になってくると、
やはり、それらをカバーすることが必須条件となってきます。
そのような手間を省いてベージュ系リップを使ってしまうと、
より疲れたような印象に見えてしまったり、
ただ単に血色のないお顔に見えてしまったりするのです。
では、具体的にどのような点に気をつければいいのでしょうか。
ポイントを以下にまとめてみましたので、ぜひ実践してみて下さい。
■ベースメイクは手抜きせずに丁寧に行う。
目の下のクマや、肌のくすみなど、
「疲れ」や「老けた感じ」に繋がりそうな要素は、
全てベースメイクの段階で消し去っておくことが大事です。
また、薄付きのファンデーションなどで、
素肌っぽい感じに仕上げてしまうと、
顔全体に「メイク感」が無くなってしまいます。
その状態でベージュ系リップを塗ると、
「ただ単にもともと血色が悪い人」にしか見えなくなってしまいます。
ですので、ベースメイクにおいては、
厚みを出して、しっかり目に仕上げ、
「メイク感」をきちんと出すことが大事です。
パウダーファンデーションだけやBBクリームだけだと、
物足りない感じがすると思いますので、
リキッドファンデーションやクリームファンデーション、
ケーキファンデーション、スティックファンデーションなどを
使うようにしてみて下さい。
■目元にポイントを置くように心がける。
ベースメイクをしっかり目にして「メイク感」を出したとしても、
やはり、口元が控えめになる分、
目元にはポイントを置いた方がバランスが良くなります。
「目元にポイントを置く」=「濃いアイシャドウを付ける」
と考えてしまう方が多いのですが、
もちろんそれだけではありません。
濃い色のアイシャドウを使わなくても、
アイラインをいつもより太目に描いてみたり、
目尻を長く描いてみたり、
マスカラの塗る量を増やしてみるだけでも目力は確実にアップします。
もちろん、つけまつ毛もOKです。
つけまつ毛こそ「若い人が使うもの」と思い込んでいる方が多いですが、
そんなことはありません。
私は仕事で、どんな年齢の方にも、
つけまつ毛を使わせて頂くことが結構あります。
つけまつ毛を付けることで、柔らかくなったまぶたの皮膚が持ち上がり、
まぶたにハリが出たように見える効果もあるのです。
■チークはしっかり入れる。
口元の色味がベージュ系で控えめになる分、
チークの色味はしっかり目に入れることをお勧めします。
もともと、唇の色も、頬の色も、
その人の血色を表すものです。
ですので「唇もベージュ&頬も肌色」だと、
本当に血色の悪い感じに見えてしまい、
「不健康 → 老けて見える」という悪循環になってしまいがちです。
チークはきちんと色味が見えるくらい、
しっかりと塗るようにしてみて下さい。
以上の点に気をつけてメイクをすれば、
年齢問わず、ベージュ系リップを楽しむことができます。
「このメイクは何歳くらいまでしか似合わない」とか、
逆に「このメイクは何歳くらいにならないと似合わない」とか、
そういった年齢制限というのはメイクには存在しません。
もちろん、テクニックやアイテム選びにおいては、
年齢を重ねれば重ねるほど、
気をつけなければならない点が増えてくるのは事実です。
しかし、仕上がりのイメージをどんな風にするのかという点においては、
年齢関係なく楽しむことが出来るのです。
むしろ、そうすべきだと思います。
オシャレは自由であり、私たち女性に許された特権なのですから。
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