私自身、いろんな人にメイクをしてもらった経験がかなりあります。
日本だけでなく、海外でも、
たくさんのアーティストさんにメイクをして頂きました。
多くの人にメイクをしてもらうと、
仕上がりの感じも幅広く、それもまた楽しく勉強になるのですが、
「メイクをされているときの心地よさ」という部分においても、
アーティストによって大きな差があります。
心地よさというのは、
具体的にどんな要素から生まれるのでしょうか。
それは、大きく分けると、
「ストレスフリーであること」と「安心感があること」であると思います。
ストレスフリーというのは、
たとえばスポンジを肌に当てるとき、
ビューラーをかけるとき、
アイラインを引くとき、
余分な力が一切入っていなくて、
ソフトタッチであるということ。
しかしながらただ単にソフトタッチなだけでは駄目で、
抑えるところは抑えるという「安心感」も必要です。
きちんと小鼻のはじまでフェイスパウダーが行き届いている安心感、
きちんと下まぶたの際までスポンジが当たっている安心感、
きちんと口角までリップブラシが届いている安心感。
ストレスフリーと安心感のバランスがうまく取れてこそ、
「心地いい」と感じるのではないかと思います。
そうして心地よくメイクをされると、
やはり仕上がりへの満足度も高いことが多いのです。
それは、メイクをされる側の
「精神的な安心感」「信頼」に繋がるからでしょう。
「この人だったら任せても大丈夫」
と思えるような心地よさを与えることが出来れば、
自ずと仕上がりに対する満足度も上がっていきます。
もちろんその心地よさを提供するためには、
表面的な技術ばかりを追い求めるだけでは難しく、
それなりの「経験値」が必要でしょう。
皆さんも美容室などに行った時に、
こんな経験をしたことは無いでしょうか。
担当してくれる美容師さんが、
最初から自信の無さそうな振る舞いだったら
「この人に任せても大丈夫かしら・・・」と不安になりますよね。
そして、一度不安になったら最後までその不安は目につくものです。
そういった場合、高い確率で仕上がりに満足することもありません。
なぜならそこには、「信頼」が無いからです。
信頼の置けない美容師さんに切ってもらったというだけで、
どんなスタイルでもどこか不満が残ってしまうのです。
たとえそれがコンテストだったら
上位に残るようなスタイルであっても、です。
満足のいかないスタイルになったら、
自分自身にも自信が持てなくなります。
そうすると、負のスパイラルです。
これはもちろん、美容師に限ったことではなく、
メイクアップアーティストにおいても同じです。
信頼できるメイクさんにメイクをしてもらったら、
「この人がこうしてくれたんだから、大丈夫!」と思えます。
そうすると、自分にも自信が持てるようになっていきます。
洋服選びもそう、ネイルもそう、全てそうです。
自分を変えてみたいと思ったら、
まずは信頼できるプロを見つけ、身を委ねてみることが大事です。
受け入れることができなければ、変化はありません。
自分の中だけで色々試行錯誤するのには限界があります。
なぜなら、自分の中には、
自分が今まで経験したものしか無いからです。
少ないクローゼットの中で色々と着まわしを考えても、
やはり限界があるというわけです。
キャパを広げるためには、他人のクローゼットを見てみることも大事です。
その他人が「その道のプロ」だったらなお良し!ということなのですね。
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