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基本定義から離れてもいい

「改めて、この時代に合った眉メイクについて考えてみる。」
今日はこのテーマで書いていこうと思います。

実は昨夜、ある一本の原稿を書き上げるのに、
かなりの時間と思考力を費やしたので、
今日は少し頭の回転がにぶっています。

ですので今日は少し短めに。。。

アイロジックでは、
メイク雑誌の切り抜きなどを5年間ほどずっと収集し続けています。

それらを古いものから新しいものまで見返してみると、
メイクの流行の移り変わりが見て取れます。

特に変化が分かりやすいのは「眉」の在り方でしょう。

ただ単に流行が変化したという表面的なものではなく、
顔の中で「眉」がどうあるべきなのか、
その存在が変わって来ている、そう感じます。

例えば、今迄の「美しい眉毛の定義」を挙げてみるならば、

・眉頭は目頭の真上より少し内側

・眉山は黒目の外側の縁と目尻の間

・眉尻と眉頭は同じ高さ

などがスラスラっと出てきます。

もう何度となくセミナーや授業で言い、
メルマガでも書いてきたこの定義テクニック。

もちろん今でも変わりなく通用する定義です。
これを守ったからと言って古く感じるわけではありません。

しかし、これらにとどまらなくなった、というのは事実です。

そして、とどまらないことをしたからといって、
「かなり個性的」という位置付けでもないのが現在でしょう。

例えば、あえて目の横幅よりもかなり短めの眉毛。
そこには少年っぽい若々しさ、元気で活発なイメージが漂います。
短いがゆえに、自然と目頭より目尻の方が上がった状態になります。
それがさらに行動的な雰囲気を増長させます。

これ、ありですよね。

そして、基本定義として、
眉の色は、髪の毛の色と黒目の色の中間色という目安がありますが、
思い切りはずして、全く違う色で眉毛を描いてしまう。

これも、ありです。

または、通常、眉毛にはパール入りのパウダーは使わず、
マットなブラウン系パウダーを使うのが普通ですが、
あえてパール入りのパウダーで人工的な雰囲気を出してしまう。

これも、遊び要素ふんだんで、ありです。

さらに、まったくカットをせずに伸ばしたまんま。
メイクをしてもあえて眉だけは描かない。

これもまた、あえてそうするなら、ありです。

こうしてみると「なんでもありじゃん」と、
思えてしまうかもしれませんが、もちろん人は選びます。

たとえば、いつもコンサバ系の服装、
髪は巻き髪、タイトスタート、ジャケット。奇麗系OL。
そんな人がいきなりピンクの眉毛にしていたら、やっぱりおかしいです。

どこを目指しているのか、何になりたいのか、分かりません。

逆もそうです。
かなり鮮やかなファッションで髪型も個性的。
なのにメイクはギャル系だったりすると、
かなり中途半端な惜しい感じになってしまいます。

大事なのは、自分が目指す人間像がはっきりしていて、
それに向かって全てのパーツに意味を持たせているかどうか、
そこなんですね。

そこがちゃんとあるなら、
決まりきった基本定義に従わなくたって、全然いいと思います。

「ただなんとなくそうしている」
それが一番つまらなくて、もったいない。そう思うわけです。

このメルマガではもちろん、
基本的なテクニックを取りあげていくことが多いですが、
それでも「メイクを楽しむ」という気持ちが
一番大事であることは変わりません。

失敗を恐れずに。

というわけで本日はここらへんで。。。

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AI TERANAGANE(寺長根愛)

札幌を拠点に活動するメイクアップアーティスト。
2006.4月にメイクサロン&スクール「AiLOGIC」を設立。その後、2014.4月より「Ai TERANAGANE make up studio」としてリニューアル。
同時に、コスメブランド「Ai TERANAGANE」を立ち上げる。
スタジオ運営の他に、テレビ・映画・雑誌・CM等のヘアメイクも多数担当。芸能人・タレントなどのヘアメイクも手掛ける。専門学校や各種企業にてメイク講師を勤める傍ら、メイクセミナーやイベントなどの主催も行う。活動拠点である札幌以外に、日本国内主要都市及びロサンゼルス、サンフランシスコ、シンガポールでもセミナーやイベントを開催。学生や後輩を育成し、業界を盛り上げていくためのイベント企画も行い、ブライダル業務や化粧品開発、コラム&メルマガ執筆等、多岐に渡って活動中。

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